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第1073話 Unknown_J 投稿日: 02/06/25 13:50 ID:gZ7mDsrJ
「ヒディングのシューキュー大会奮闘記?」 その1
 デッキビルダー、ヒディングは苦悩していた、カンコ君の持っているカードで
シューキュー大会に出るのである。しかし、カンコ君のカードでは、とてもでは
ないが通常の手段でシューキュー大会の決勝Tにでられない。まして、決勝Tに
ニホンちゃんが出ることになれば、必ず成績を上回らないといけない。これが至
上命令であった。
デッキ構成上、ニホンはよっぽどのことが無い限り決勝Tに勝ち上がる。カンコ
のカードも無理をすれば決勝Tに勝ち上がることならできそうだ。しかし・・・
「ニホンちゃんの成績を必ず上回るか・・・」
ヒディングの悩みはつきません・・・

「ヒディングのシューキュー大会奮闘記?」 その2
この時、ユーロ町のチームと対戦を続けながら、感じたのは相手がカンコを最初っ
から敵だと思ってないことでした。
「よし、相手にカンコを誤解させれば勝てる!」
その日から、カンコ君に言い続けたのである。
「いいか、カンコ君。君は自分のゴールを守ることができない」
「いいか、カンコ君。君はボールを獲ることだけはできる」
「いいか、カンコ君。君がシュートを打ち続ければ、相手は打てない」
 この三ヶ条を徹底的にカンコ君の頭に摺りこんでいった。
 カンコ君は何も考えず、ただひたすらボールと敵のゴールを目指し続けたのです。
 こうして、真っ赤に染め抜いた、スーサイド・レッドデッキが完成したのである。
「ヒディングのシューキュー大会奮闘記?」 その3
 相手チームがあんまし力を入れない前半は控えのカードを使って、後半にカー
ドを投入して勝ちに行くという戦法をとっていたのです。しかも、相手が決勝で
の疲れを考えて、インテンショナルドローを求めたにも関わらず、予定通り後半
に勝ちに行くという暴挙に出たのでした。
(もっとも、カンコ君は単純にインテンショナル・ドローを理解できなかった、
 というのが正解らしい・・・)
予選大会で疲れが出ることを嫌う強豪チームは、カンコ君の罠にまんまと嵌まっ
てしまい負けてしまいました。
荒れ狂うカンコデッキは、シューキュー大会を暴れまわった。カンコパパの怪し
げな動きとは別に、カンコ君のデッキは強かったのである。
ヒディングは満足そうに笑って、宿敵ゲルマッハ君の使うカーンデッキに挑むた
めに会場へ向かうのであった。

解説 Unknown_J 投稿日: 02/06/25 14:08 ID:gZ7mDsrJ
 はじめまして、初めて書きこしました。Unknown_Jといいます。
 お目汚しであれば、忘れていただいて結構です。
 あんまし周りの問題が大きいのでカンコの選手が可哀相になったので
作った作品です。悪乗り(点を入れた時のパフォ)もあるけど、一生懸命
戦ってます。多分、彼らが負けた予選敗退とかなったときには、生きて会
場から出るつもりは無いんじゃないでしょうか。それ程に彼らは必死です。
 ニホンは負けても頑張ったねと言ってもらえるでしょうけど、彼らは負
けたらクニの恥、死んで来い!の国情です。
(勝ち方の問題は、選手の責任ではない。クニの責任です)
今回、他の方の書きこを見ると余りにカンコの選手が可哀相です。


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