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第1391話
書き人知らず
投稿日: 03/02/01 00:10 ID:8Xzy4KOd
〜 ズルい女 〜
今日からニホンちゃんの家で、アジア町の子供達が集まって、冬の運動会と冬カードゲーム大会が始まります。
とはいえ、ウインタースポーツができる家は限られているので、そんなには集まりません。主だったところといえば、
ニホン家にチューゴ家、そしてウリナラ兄弟なのでした・・・。
「今日はホッケーか。姉さんガンバレよ。カンコなんかに負けるな。」ウヨ君の応援を受け、ニホンちゃんは
張り切って試合に臨みます。ホッケーカードは、得意でないニホンちゃんなのですが、アジア町ではかなり強いほうです。
ゲームが始まりました。しかしニホンちゃんとカンコ君では、かなりの実力差がありました。ニホンちゃんは一方的に攻め、
カンコ君はいいところなしで、あっというまに点差が開いていきます。
そしてとうとう、カンコ君の持病が炸裂しました。そう、アレです。「もうやめるニダ!」
そういうと、出していたホッケーカードを片付け始めました。
「なにをいっているの、カンコ君?」あっけにとられるニホンちゃん。なにがなにやら、さっぱり理解できません。
「ニホンはルール違反をしてまで、ウリに勝とうとしているニダ。分かっているだけで2回はあったニダ。審判を味方に
してまで勝ちたがるとは、ニホンはズルいニダァァ!」
審判をしていたのは、わざわざユーロ町からやってきたスオミちゃんです。たしかにニホンちゃんとスオミちゃんは
とても仲良しです。
しかし! 点差は20点、シュート数は100本差。つまり格下のカンコ君相手では、そんなことをする必要もありませんし、
なによりニホンちゃんはズルが嫌いです。
「と、とにかくちゃんと試合しようよ。途中でやめるのはよくないよ。」ニホンちゃんはなんとかとりなし、いちおう試合は
終わりました。もちろんニホンちゃんの圧勝です。
「シューキューや夏のアジア町運動会で、あれだけズルをしまくったくせに、いったいどの口で「ズルい」とか言えるんだ?」
ウヨ君のしごく真っ当な疑問が解かれることは、たぶんないのでしょう。
解説
書き人知らず
投稿日: 03/02/01 00:18 ID:8Xzy4KOd
とりあえずこれでマターリしてください。
ソースはここの皆さんには出すまでもないでしょうが
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030131-00000119-mai-spo
くっ、改行位置がズレてるじゃねえか。鬱・・・
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