戻る
<<戻る
|
進む>>
第1491話
名無し@三重県
投稿日: 03/04/22 00:22 ID:yVUdsXaR
ビッグ・ブラザー
春の日差しの中で、ベンチに座っているのはゲルマッハ君です。
どうやら読書中に眠くなったようで、あ、今にも本が滑り落ちそうです。
と、そこへ二人の少女が歩いてきました。
ニホンちゃん「お家、大変だったね。」
タイワンちゃん「うん。もう大丈夫。家は、チュウゴの家と違ってちゃんと保健
所の言いつけを守っているから。」
ニホンちゃん「チュウゴ君ちが、内緒にしているから大変なことになっちゃった
ね。けど、まさかSA・・」
「突撃隊は、前進するぅぅぅ!」
いきなり立ち上がったゲルマッハ君、右手を前に揚げたローマ式敬礼で叫び
ます。
「きゃ」と驚く二人。と、そこへ・・・
「聞いた?」 「ええ、聞きましたわよ」と、アメリー君とエリザベスちゃんが登場。
「さ、詳しい話を聞かせてもらおう。」
二人に引きずられていくゲルマッハ君。「アイゴー」だけは、叫びません。
タイワンちゃん「エシュロンね。凄いね。」
ニホンちゃん「うん。(でも、家の防犯カメラも負けてないよ)」
闘志を内に秘めるニホンちゃんでした。 おしまい。
SARSの最初の2文字を見た瞬間、SA=突撃隊って浮かんでしまったもので・・・・
ゲルマッハ君、スマソ。たぶん読んでいたのは、「我が闘争(日乃本版)」。おぃ。
この作品の評価
結果
その他の結果
選択して下さい
(*^ー゜)b Good Job!!
(^_^) 並
( -_-) がんばりましょう
コメント: