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第2752話
マンセー名無しさん
投稿日: 2007/05/31(木) 21:27:23 ID:cqRTHvCU
「統治者の改革」
正式な家号に民主主義をつけていたって首領シャマにしか自由がない家もあれば、
民主主義とは縁がなくてもほとんどの人が幸せな家もあります。ブータンちゃんも普
通に幸せに暮らしています。で、ある日ブータンちゃんは家長様に呼ばれました。
ブータン「私に何の御用でしょうか?」
「うん。なんでも巷では民主主義とかいうものがもてはやされているそうだ。それを我
が家でも取り入れようじゃないかとおもってな。どう思う?」
ブ「家長様がそう仰るのなら善いものなんでしょうね。で、どんなものなんですか?」
「簡単なものだよ。家のことは皆で決めようというんだ。好いものだろう?」
ブ「家長様がそう仰るのですから良いものでしょうね。で、どうするのですか?」
「うん。とりあえず政党というものが必要らしいから仮に作ってみたぞ。開発を進める
赤党と伝統を重視する黄党だ。どちらがいい?」
「家長様はどちらがお好きですか? 国王様のお選びになったほうを選びます。」
「いや、それじゃ意味がないんだよ。お前の頭で考えなさい。」
「それだったら・・・・・今までどおりがいいですから黄党です。」
(ああ、そういうと思ったよ。私の言うことを聞くのが当たり前だったからなあ。)
お話のもと
2007年5月30日付けの読売新聞+私の脳内妄想
といってもほとんど変わってないか・・・。
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