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第1136話
ニンニク
投稿日: 02/07/26 21:21 ID:ik9TS14y
「カンコ、ニンニク好きアルか?」
「もちろんニダ!」
そう、カンコ君はニンニクが大好き。
チゲにも、焼き肉にも、そしてもちろん、毎日食べるキムチにだって入ってます。
「じゃあうちからニンニク買うヨロシ、カンコの家で作るよりも安く売ってやる」
「ほんとうニダか!?」
「本当アル。ただしどんなに沢山売っても文句を言わないこと、これが条件アル。自由化ってやつアルな」
「じぇんじぇん問題ないニダ。チューゴ君マンセー!自由化マンセー!」
「じゃあ契約成立な、これにサインするヨロシ」
カンコ君、脊椎反射で契約書にサインしてしまいます。
そこに慌てて走り込んできたカンコパパ。
「アポジ、どうしたニダ?」
「ウリに黙って契約しるな!ボケッ!」
翌日、登校するカンコ君のほっぺたは真っ赤に腫れあがっていたそうです。
どっとはらい
解説
machina@人民の敵
投稿日: 02/07/26 21:22 ID:ik9TS14y
>697
元ネタはこちら
http://www.asahi.com/international/jk/020722a.html
【おまけのはなし】
「アメリー、ちょっときくダス。さっきニホンがワギュー肉を自慢してたダス」
「シット! 牛肉と言えば俺んちだろっ!!」
めらめらと嫉妬の炎を燃やすアメリー君。
「教えてくれてサンキュな、オージー」
「どういたしましてダス」
その場にオージー君を残して、アメリー君は疾風のごとくニホンちゃんちに走っていきました。
クスリと笑うオージー君。
「馬鹿と自由は使いようダスな」
いとふゆ
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