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第1196話
ミノル
投稿日: 02/08/30 19:44 ID:sfHGZm3z
「侵略」
その日の朝、カンコ君、キッチョム君、チューゴ君の三人は荷物をいっぱい抱えて
学校にやってきました。
それを見たアーリアちゃんは
「なんだ?お前ら、どっか旅行でも行くのか?」
というと三人は深刻な顔をして、
「アーリア、ウリたちは真剣に話し合ったニダ」
「小5といえばいろんな悪い誘惑に誘われるデリケートな時期アル」
「その点ウリたちはクラス全体のリーダー役なのでそんな君たちに注意を
することができるニダ。」
と、カンコ君が拳を振り上げ、
「第一回、抜き打ち視察訪問を行うニダ!」
そしてターゲットは?
「ニホン!お前ニダ!」
ビックリしたニホンちゃんは
「ええー!いいよーこなくてー!私はグレて無いから安心してー・・・。」
と言うと三人は急に態度を急変して、
「いやだー絶対いくー」と泣きついてきました
そんなニホンちゃんをアーリアちゃんやタイワンちゃんは心から気の毒に思いました
そしてあれほど断ったのに放課後勝手について来る三人でした
「今日は楽しいおっとまりか〜〜〜〜い!♪」
「いや〜悪いアルね〜無理やり着ちゃったみたいで」
「誰もいないニダか?」
「うん・・・」
とニホンちゃんがキレ気味に言うと三人はおおはしゃぎして
「キャ!誰もいないアルね!」
「もろニホンのにおいニダ!」
と騒ぐ姿を見てニホンちゃんは不安になりながらも
「絶対何も触らないでね!」と言いました
カンコ君は急にニホンちゃんと親しげに
「へ〜ニポリンはここで大きくなったニダね。」
と言われ、ニホンちゃんは呆れて「ニポリンって誰だろう?」って感じでした
チューゴ君は「ねー卒業アルバムみたーい」と本棚を勝手にあさりだして困っていると
カンコ君はニホンちゃんのタンスの中の下着ををあさりだしました
「コラー」っとニホンちゃんが必死で押さえつけてふと気づくと、キッチョム君の
姿が見えません。はっと思って台所に行ってみると必死で米をかじっていました
ニホンちゃんは頭が痛くなってきました
やっと三人も落ち着いてみんなでまったりとテレビゲームをやっていると
そろそろ夕食の支度が出来たようです
見てみるとニホンママが三人のためにすごいご馳走を作ってくれていました
それを見たカンコ君は急に泣き出してニホンママが驚いて
「あらあらどうしたの?」と言うとカンコ君は
「すまないニダ。幼いころ母を無くしたもので本物の手料理を見るとついつい・・・。」
と泣き崩れたのでニホンママも涙ぐみながら
「あらそう、じゃあ今日はいっぱい食べてね」
というとカンコ君は「ウソニダ」とニダリと笑いました
「いただきマOコ〜!!」というチューゴ君の下品な挨拶を合図に三人は
物凄い勢いで食べ出しました。その光景を見てニホン一家は言葉も出ません
せっかくだからなんとか会話をしようとニホンママは
「そうそう、さくら、いつも帰ってくると君たちの話ばかりしてるのよ」
と言ったのでチューゴ君が直感的に「どーせ文句でしょ」と言うとウヨ君が
「文句なんかいわないよ。一緒にいると結構楽しいって」
と意外なことを言いました。すると三人は少しキョトンとしてチューゴ君が
「キッチョム」と言うとキッチョム君はニホンちゃんに
ジョンイルメダルを渡してくれました そして三人はどこか照れたような
感じで食事を取っていました
ニホンちゃんはこんなもん貰っても困るって感じでした
夜になりました
さすがにニホンちゃんと同じ部屋に寝るわけにもいかないので三人は
ウヨ君の部屋に寝せられました。ウヨ君は
「いいか、朝になるまで絶対この部屋から出さないからな」と言うと
チューゴ君は「いやあるなあ。そんなこといったら僕らが猛烈にのぞき見たいあるよ」
と三人は笑ってごまかしました
みんなが完全に寝静まった深夜三時九分、三人は申し合わせたようにピタッと
目を覚まし、部屋を出ました。向かうのはもちろんニホンちゃんの部屋です
ニホンちゃんはとてもぐっすりと眠っているようです
三人は竹島パンツを取ったことで有名なカンコ君はニホンちゃんのパンツを
バレないように脱がせることを計画しました
そしてここはプロの工作員のキッチョム君に任せることにしました
キッチョム君はニホンちゃんの布団の下半身をこっそりめくり、
「Aタイプニダ」と、わけのわからない専門用語を言いました。
そしてまた布団をかぶせ、こそっと布団の中に手を突っ込み、
ものすごい集中力と精神力でズボンとパンツを一気に脱がせることに成功しました
チューゴ君やカンコ君は一瞬マジでキッチョム君を尊敬しました
するとカンコ君が急に悲しそうな顔をして、
「チューゴ君、ウリ、実は将来パイロットになりたいニダ…。
いいニダか?こんなことしてて・・・。」と、ふさぎ込んでしまいました。
するとチューゴ君がカンコ君の肩をポンと叩いて
「じゃあ今日はお前の初フライトの日アルね。」
といってくれました。チューゴ君はさらに
「そうあせることないアル。自分の出来ることからやればいい・・・。」
カンコ君は「チューゴ君ありがとう。」というとチューゴ君が
「さあ、機長、俺たちを大空へ連れてってくれアル!」
というとカンコ君は涙を拭きながら
「アテンションプリーズ、本日はカンコラインをご利用いただきまして
まことにありがとうございます」
と機長を気取って演説をはじめたのでチューゴ君たちは思わず微笑んでしまいました
布団をめくっても真っ暗で何も見えなかったのでチューゴ君が
「機長、真っ暗で何も見えないアル」と言うとカンコ君は
「ご安心ください」と言って懐中電灯を持っていました
そして「さあ行こう、未知なる大空へ、」「テイクオフ」
と言って懐中電灯のスイッチを入れるとそこにあったものはなんと・・・
チ○チンでした・・・。途中でニホンちゃんとウヨ君が入れ替わってたみたいです・・。
「機長・・・。」
三人は抱き合って共に枕を濡らしました。
解説
ミノル
投稿日: 02/08/30 21:12 ID:sfHGZm3z
初めて書きます
ドキドキです
元ネタは・・・完全にウリジナルニダ!
文句をいう人は謝罪と賠償を(略
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(*^ー゜)b Good Job!!
(^_^) 並
( -_-) がんばりましょう
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