連続ドラマ小説「ニホンちゃん」第1267話「お茶」　作：大洞商会

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第1267話大洞商会投稿日： 02/11/03 22:16 ID:d77IgrG4: 「　お茶　」
今日はカンコ君とタイワンちゃんがニホンちゃんの家に遊びにきています

ニホン　「二人とも､いらっしゃい　お茶の用意をするから､みんな居間で待ってちょうだい」
タイワン「うん　わかった」
カンコ　「・・・・・・・・」
ニホン　「カンコ君？　どうかしたの」
カンコ　「ニホンは､けちくさいニダ」
ニホン　「何､イキナリ言い出すのよ」
カンコ　「客がきたら､テーブルの足が折れるくらいの料理でもてなすのが常識ニダ
　　　　　それをお茶だけなんてケチの極みニダ」
ニホン　「だって､夕飯にはまだ時間があるじゃない」
カンコ　「ニホンはいつもヘリクツで誤魔化そうとする､反省しる」
ニホン　「何時もヘリクツをこねてるのはカンコ君じゃない」
カンコ　「アイゴー　ニホンはウリを・・・・・はっ！！！
　　　　　分かったニダ､ニホンはウリを差別してるニダ､
　　　　　だから茶しか出そうとしないニダ､アイゴー」
ニホン　「も～　じゃ､タイワンちゃんには､お茶
　　　　　カンコ君には　ぶぶ漬ね！！」
カンコ　「いいニダ､いいニダ、何かは､分からないけど
　　　　　その､ぶぶ漬でとやらで､いいニダ」

おしまい

韓国にはお茶を飲むという習慣がないそうです