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第2089話 不詳 投稿日: 04/12/29 22:09:17 ID:boAy+8Ag
ロシアノビッチ君が暫くお酒を飲んでいないのは
もうすぐ学校で柔道大会があるからです。
今日も今日とて荒稽古、熊を相手の乱捕りだってやっちゃいました。
松の木相手に背負い投げの練習をやっているとニホンちゃんがやってきました。
「上手になったねロシアノビッチ君、おじさんがさあ、ロシアノ君にっていってこれを。」
「これは黒帯・・・・有り難いが断る。まだ己の技が見えんのだ。」
「でもあなた 灰色熊を裸締めで」
「力で技をかけているようでは駄目だ。俺が黒帯をしめるときはニホン!貴様を倒す時だ。」
「そう。おじさんには伝えとく。次の柔道大会では手加減は出来ないわね。」
「先生にはすまないと伝えてくれ。お互い全力で戦おう、結果は恨みっこなしだ。」

ニホンちゃんが教室に入るとカンコ君が売り出しています。
「がはははあ ユドはウリナラ起源ニダ、鍛えに鍛えて半万年ウリの技は
 世界最高峰ハムニダ」
ニホンちゃんいつもの事ながら、少し眩暈がしました。そこへカンコ君が話しかけてきます
「おいニホン、ウリに技を教えるニダ、いつもウリの文化を朴ってないでたまには兄に物を教えるハセヨ
「カンコ君人に物を教わる時は・・ってあなた一回戦の相手は」
「ロシアノビッチニダ」
「しょうがないわね、今のあなたでは大怪我をするわ。判った技教えたげる。なんの技がいいの?」
 「は だ か 締 め ハ ム ニ ダ !」
(カンコ君顔がにやけています。どうやら何か勘違いした模様です。)
 「そんな危険な技。それに試合では役に立たないわ。」
 「はだか締め!はだか締め!ハダカ締めまんせー」(うひひニホンとハダカ締め)
 「全くあなたって人は、判ったわ こうやって後ろから頚動脈を」
 「あひ!なにをするニダ あぐぐぐアイゴ〜」
 ニホンちゃんの腕がカンコ君の頚動脈に食込み締め上げます。
 「判った力に頼っちゃ あら カンコ君落ちちゃった。」



解説 不詳 投稿日: 04/12/29 22:13:09 ID:boAy+8Ag
えっとロシアのプーチン大統領が講道館を訪問した時、名誉段を断った話とあわせて
韓国のいつもの起源をおちょくった話です。

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