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第2425.5話
蛍石 ◆tzCaF2EULM
投稿日: 2005/12/10(土) 11:01:50 ID:yoaOgWcj
『堪忍袋の許容限界』
「いってきまーす」
赤いランドセルを背負い、元気な声で家を出たニホンの目の前をカンコ君が
とぼとぼと歩いていきます。
見ればあちこちあざだらけ。
「カンコ君どうしたの?」
するとカンコ君は恨みがましい目でニホンちゃんをにらみます。
「……昨日の夜、ウヨにやられたニダ」
「でも武士は理由もなくそんなことしないよ?何したの?」
「東池に潜ってニホンのお風呂を覗こうとしただけニダ。確かにニホンの家
の敷地に入ってしまったのは確かだからウリもほんのちょっぴり悪いニダが、
ここまでされる覚えはないニダ。アボジならもっと優しく諭してくれるニダ。
だからこれからはニホンはウヨにウリを捕まえたら殴らずにアボジに引き渡
すよう言って欲しい二……ダ?」
不穏なオーラに気がついて顔を上げると、そこにはにこやかに笑う夜叉がい
ました。髪が、筋肉もないのに空に燃え上がっていますね。
それでも
「ちょっとだけなら考えてあげてもいい」
と言えるニホンちゃんは、奥ゆかしいんだか弱虫なんだか。
でもカンコ君、そろそろいいかげんにしないとニホンちゃんにぶち頃されちゃ
いますよ。
いとふゆ
ソース
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00081646.html
韓国もとことん斜め上ですが、日本もそろそろきれちゃってもいい頃だと思います。
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