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第2599話
黄 色 い リ ボ ン ◆JBaU1YC3sE
投稿日: 2006/09/21(木) 12:24:55 ID:hvGsfucV
「 これからのお付き合い 」
ニホンちゃんの書いた作文が、近所で話題になっています。
これからの日之本家について書いたものです。
「オッパ、ニホンお姉ちゃんはウリナラのことも書いてたニダよ。
ウリナラからいろんなものを学んだニダって」
「本当ニカ?じゃあ最近のニホンの態度はツンデレだったニダね。
全く素直じゃないニダ。ホルホル」
これにはウヨ君が黙っていません。
「姉さん!そんなこと書かなくていいんだよ!こんなストローに!」
ニホンちゃんはウヨ君に小声で言いました。
「武士、ご近所にはこういうことも言わなきゃいけないの」
しかしウヨ君は、構わず大声で答えます。
「こいつにそんな社交辞令は言わなくていいんだよ!」
「やいニホン!ツンデレにしても社交辞令とは何ニダ!謝罪しる!」
チョゴリちゃんが割って入りました。
「オッパ、落ち着くニダ。
ニホンお姉ちゃん、色々あるけどお友達でいて欲しいニダ」
「え?ええ、お友達よ。アメリー君と組んでる者同士だし」
「それはこれからも変らないニダ。だからずっと付き合って欲しいニダ」
そこへトル子ちゃんがやってきました。
「ニホンちゃん、私のこと書いてくれてありがとうね!」
するとニホンちゃんより先にチョゴリちゃんが先に駆け寄りました。
「トル子お姉ちゃんニダ!
あれ?でもご近所じゃないのに何故ニホンお姉ちゃんは書いたニカ?
あ、アメリー家と組んでるからニダね」
トル子ちゃんは笑顔満面で答えました。
「ううん、そんな建前なんかいらないわよ。
あたしがニホンちゃんを好きだからって書いてあったわ」
ニホンちゃんが近づいてトル子ちゃんと腕を組みました。
「あたしもトル子ちゃん大好き。それに命の恩人だもん」
「もう、ニホンちゃんたらお互い様じゃない。
あたしも助けてもらったこと、ずっと忘れてないけどさ」
そんな会話を聞いて、チョゴリちゃんは黙りこくってしまいました。
そこにカンコ君が割り込んできました。
「トル子はウリナラにとっても命の恩人ニダ。
あの恩をウリは一日も忘れたことはないニダ。ウリは義を重んじる男ニダから。
・・・って、ウリの話を聞くニダ!どこに行くニダ?」
おや、ニホンちゃんとウヨ君とトル子ちゃんは、
カンコ君に背を向けて歩き出しています。ニホンちゃんが振り向いて言いました。
「私の作文に書いてあったでしょ。いかにアメリー君との付き合いが大事かって」
トル子ちゃんも答えました。
「ニホンちゃんとウヨ君はこれからアメリー君のところに挨拶に行くんだって。
ついでに私も行くことにしたの」
「だったらウリも連れて行くニダ」
トル子ちゃんは冷たい目で答えました。
「嫌よ。裏切り者の同類だと誤解されるから来ないで。
私はアメリー君に心から感謝してるんだから」
3人は足早に立ち去りました。
「ア、アイゴ――――」
おしまい
解説
解 説
投稿日: 2006/09/21(木) 12:28:25 ID:hvGsfucV
安倍総裁誕生
http://www.sankei.co.jp/special/newsspe/0027/
安倍長官の著作「美しい国へ」には
「日本は長い間、韓国から文化を吸収してきた」と記されています。
そして「民主主義と言う共通の価値観を持つ国家」ともあります。
それを外れたときは、なんて書いてませんけどねw
そして親日国トルコとも付き合うべきと、一言だけですが言及されています。
「美しい国へ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166605240
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