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第2650話 Gの友人 投稿日: 2007/01/10(水) 16:41:29 ID:0TlKaC0E
『うさぎの受難』(新しいお話をこちらに書いても良いのですか?)

いつも空腹のキッチョム君はゲルマッハ&アーリア兄妹の家にしつらえた
部屋で横たわっていました。
 キ「アイゴー、おなかがすいたニダ。
   花火を作ったというのに腹はちっとも膨れないニダ。
   首領様マンセーハセヨ・・・。」
ふと見るとドイッチェラント兄妹が何か美味しそうなものを焼いています。
よく見るとうさぎではありませんか。
 キ「アイゴー!野蛮ニダー!!」
 ゲ「何だと。お前だって犬を食べるだろう。」
 ア「EU町では普通のことだ。少し前フランソワがカンコのうさぎを
   食べようとしただろう。」
言われてみればその通り。それに家ではミミズまで食べるほど
飢餓の進んだキッチョム君。おなかに入るものは何でもほしいのです。
 キ「後生ハセヨ。何羽か譲ってくれないニカ?」
 ゲ「まあ良いか。餓死寸前のものを放ってはおけないからな。」
 ア「それに餌代も安く、牛や豚と言った他の家畜より
   効率良く食肉が確保できる。良いものに目を付けたな。」
 キ「何でもいいから早くほしいニダ・・・。」
キッチョム君、少しは救われるといいですね。


ソース
北朝鮮、ドイツから食用うさぎを輸入
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3466613.html

初めて書き込みます。できはどうでしょうか。

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