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第20話
( ^▽^)<「対抗意識!」
投稿日: 02/06/17 03:11 ID:aDsTNoXQ
6月1日
「うりはせんせいにくすりであたまおよくしてもらう。にほんに
あたまのいいうりをじまんしたい。うりはあたまおよくしたい。」
6月4日
「せんせいはウリのあたまがよくなっているとほめてくれた。
いまではメイロをとくにのにイヌのアルジャーノンに5カイに1カイかっている。」
6月10日
「だんだんニホンの悪い所がわかってきた。ウリは以前の自分の頭の悪さ
ニホンにだまされていたのがわかった。頭のよくなる薬ありがとう。アサヒ先生。」
6月30日
「おそらく今のウリは優秀な部類の民族まで昇華されたのだろう。今のウリは
経済的にも、文化的にもニホンに上回っている。彼女に会うのが楽しみだ。」
7月7日
<ヽ`∀´><「ウリは”正式に”謝罪と<略>」 (^▽^;)
ミチガエルニダ! イツモトイッショ?
7月20日
「薬の効果は永遠ではない。ウリは怯えた。全てを理解してからウリはまた
あの愚鈍な存在になってしまう。神を呪う。記憶は日に日に悪化していく」
7月25日
「ウリはニホンに会いにいこうと思った。けど家の前で引き返した。バカな
ウリをニホンにみせるのはハズカシイと思たからだ。」
7月30日
「うりはあるじゃーのんにきょうもまけた。あさひせんせいももうこれから
てすとはしなくていいといた。やた!あしたからうりはたのしい。」
8月3日
「にほんにあった。にほんはきゅうにないた。うりはいっしょにおいしい
ぽんしんたん お たべよといったのに うりはたべるきしなくなた。」
その日のカンコ君の郵便受けに花束が届いていた。
”7月8日 親愛なるアルジャーノンへ ・・・ごちそうさま”
ゲフッ
(#T▽T)<「たべるの〜」 「さいしょから、はい。」><*`∀´*>
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