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第49話 またソースのない話をかいてしまいました 投稿日: 2003/04/19(土) 00:07 ID:2i3MUaPA
「バイリンガルへの道」

ニホンちゃんが本を見つめ悩んでいます

アメリー 「ニホンちゃん、名に読んでんだ?」
ニホン  「なにって、『梅林ギャル入門』よ 私も二カ国語ぐらい話したいから
      でね どこのウチの言葉にしようか悩んでたの」
アメリー 「なんだそんな事で悩んでたのか、悩む事ないよ僕の家の言葉が一番いいよ
      だって何処にいったってみんな、うちの言葉使ってるもし
      なかにはそうじゃない奴もいるけど、それは知ってても使わないだけだよ
      だから僕んちの言葉を覚えるのが一番、問題ナッシングさ」
ニホン  「ん〜〜〜」
フランソワ「何おっしゃってますのやら、この御仁は、
      そんな主観で決め付けないで下さりません事
      いい事ですこと、地球町のみんなは、このわたくし、
      優雅で気品あふれるフランソワの文化に憧れてましてよ
      ですから皆さんは今一生懸命、わたくしの、言葉を勉強したがってますのヨ
      つまりはフランス語を話す、方々がこれから増えるというこですのヨ
      ですから、これからはわたくしの言葉を習うのが
      役に立つとおもいますのヨ、これはわたくしがフランス語を使っているから
      勧めるわけでわございません事ヨ ニホンさんのためを思えば薦めるですのヨ」
チュウゴ 「フランソワのそれも主観的観測アル
      もっと客観的に考えなくては駄目アル
      だったら客観的に考えれば、どの言葉がいいかそれは我言葉アル
      地球町の五分の一はうちの言葉を使っているある
      つまりうちの言葉をおぼえれば五人に一人は通じるということアル」
アメリー 「それはヘリクツだ、どう考えても家の言葉をマスターするのが一番ためになりマース」
ニホン  「ぁの〜」
みんな  「でっどれにするの(アル?」
ニホン  「それわ〜〜(困」
     (どれを選んでも角が立つし・・・ そうだ誰かが側を通ったらその子の言葉にしよう」
みんな  「さあ どれ?」
ニホン  「ん〜〜〜」(誰かこないかな〜あっ後ろから足音が!)
     「あの子の!」

ニホンちゃんは振り向きざま、後ろを指差します

後ろの人 「<丶`∀´>ニダ?」
ニホン  「Σ(゚Д゚,)!!」

おしまい                              sIKI

解説 はり忘れてました 投稿日: 2003/04/19(土) 21:52 ID:rd4fIRC.
>>460のおまけ

その後ニホンちゃんが何処の言葉を習い始めたかというと

ウヨ 「よその言葉より、まずは自分の家の言葉 姉さん、尊敬語や丁寧語の
    区別ができないじゃないか、よその言葉をならうのは自分の家の言葉を完璧におぼえてから
    僕がキッチリ教えるから、ついでだから接客マナーや電話の応対も叩き込んであげる」
ニホン「ひ〜〜〜〜ん(泣」

おしまい

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