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第72話 大洞 投稿日: 2004/03/05(金) 23:22 ID:jM14oa/k
「川に落ちた犬は、棒で叩け」

ニホン「これってチュウゴ君ちの諺じゃないの?」
カンコ「ウリジナルにだ」
ニホン「まっ 別にどちらでもいいんだけど・・・  でも・・・、これってひどくない?
    川に落ちたんなら助けてあげるのが人間の正しい道だとおもうけど」

カンコ「ニホンは何にもわかってないニダ、溺れて苦しがっているのなら   
    一思いに楽にしてやる。これは優しさニダ」
ニホン「そうかなぁ・・・・・」
カンコ「そうニダ!! もしニホンが不況の波にのまれ溺れていたらウリが一思いに
    楽にしてやるニダ 」
ニホン「そう・・・・ありがとう・・・・・」
カンコ「ホルホルホル 礼には及ばないニダ、ウリとニホンのなかニダ」
ニホン「・・・・・・・」



数日後

カンコ  「アイゴー カードバブルの波にのまれてしまったニダ
      だれかーウリを助けるニダ〜〜 アップ あっぷ」
ニホン  「カンコく〜〜〜〜ん」
カンコ  「に ニホン 遅いニダ ウリをしゃっしゃとたすけ・・・」
ニホン  「待っててカンコ君 いま、このバットで一思いに楽にしてあげるから!!」

カンコ  「ちょ ちょっと待つニダ  なんでそうなるニダ」
ニホン  「だって カンコ君がこういうときは一思いに楽にしてやるのが優しさだって・・・」
カンコ  「・・・・・・・」
ニホン  「 せ〜〜〜の〜〜〜」
カンコ  「ウリは溺れていないニダ!!! 溺れてなんか無いニダ!!」
ニホン  「でも苦しそうだよ?」
カンコ  「くるしくないニダ くるしくないニダ ぶくぶbbくく」
ニホン  「こんなに寒いのに そのうえ服を着たまま・・・どう考ええても・・・」
カンコ  「断じて溺れてなんか無いニダ 服を着たまま寒中水泳をしるのが
      ウリの趣味にだ ブクブクkブ 
      けっしてアp溺れているわけアp わけアpではなっないニダ 
      アップ アップ ププp ブクブク・・・・・・・」
ニホン  「カンコ君?」
カンコ  「・・・・・・・・・・・」シ〜〜〜〜〜〜ン
ニホン  「あらら 沈んじゃった・・・・ しょうがないなぁ からかうのはこれぐらいにして 
      そろそろ助けて(買い支えて)あげますか」

おしまい

おまけ

チュウゴ「我が家にはこんなコトワザないとおもうアル」
ニホン 「じゃあこれはウリジナルなんだ」
チュウゴ「そうアル 私はこんな人でなしじゃ無いアル」
     (注)作者が調べたかぎりありませんでした。
       中国のコトワザとして聞いたようなきがするけどなぁ
ニホン 「ふ〜〜〜ん」
チュウゴ「なんか疑いの眼差しを感じるアルが まあいいある
     このコトワザ『川に落ちた犬は、棒で叩け』の意味は  
     一思いに楽にしてあげるではなく、 
     助けると服がぬれたetc etcと助けたのに文句を言われるから助けるなととも
言われているアル
・・・・・ん? どうしたアル ニホン?」
ニホン _| ̄|○ ソウイエバ オモイアタルフシガ・・・・
         朝鮮戦争 IMF etc etc アァァ タスケルンジャ ナカッタ・・・・・

おしまい

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