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第1396話
<ヽ`∀´>IMFは街金並ニダ!
投稿日: 03/02/03 04:32 ID:/MM6WGbg
ニホンパパは頭の中で古いメモリが突然を現れた。それは自分も子供の頃に家で一人でいる時、
大人にみえない友達のいたことを。そのお蔭で一人で居る寂しさをまぎわらしていたことを。
そして大人には見えない友達がいた間は家は猛烈に景気もよかった。伝説の「高度経済成長」といわれた。
そして気がついた。あの友達は家に幸福をもたらす存在。そして今はアメリーパパの家におり、アメリーパパは
絶好調でたまにしか家に帰れないでいる。ニホンパパの収入は見えない友達が居たあの頃に比べて減っていた。
しかし家にいる時間は多くなった。
PTAが終わり、帰り際にカンコパパにあった。キョロキョロしていた。その頃の彼は大変だった。
_■==■_
<`,,,,,´==`,,,,´> 「まっ、街金に手だしたんすか」>(^し^;)
IMFキテル?  ̄ カンコパパ・・・
そして現在、ニホンパパは「小さい友達」がどの家にいるか気になっていた。決して連れ戻そうとか
おもっていない。ちょっとは商売の話もしたいとおもっているが。ただ、礼がいいたいのだ。
「小さい頃、遊んでくれてありがとう。そして一人ぼっちの娘とも遊んでくれてありがとう」と。
{気まぐれシル〜ク・ロード}
ペルシャちゃんはとても不安だが、お友達を家に招待する。アジアクラブシューキュー大会のライバルである
ニホンちゃんとカンコ君だ。二人は招待を快諾した。ペルシャちゃんのとある事情を知っているからだ。
ニホンちゃん(月の砂漠好き)とカンコ君(ニホンちゃんの揚げ足取り好き)とペルシャちゃん
(ラクダ好き)は家までの単純な一本道をズーっと歩く。町道1号の「シルクロード」には途中で
駄菓子屋(おあしす屋)がある。チューチュー(ザクロ味)を買ってチューチューしながら談笑。しかし
ペルシャちゃんふぁけ買い食いはしませんでした。そういえば今日は給食も食べてませんでした。
カンコ君は「ハハ〜ン、お年頃ニダね」と思いました。
。 。←チューチュー
‖ ‖
♪〜 (´▽`∬ \(^▽^;) <`∀´;>ノ =3
ツキノ〜 サバクニ〜 (ニダダダン)
ペルシャちゃんの家につきました。もう日も落ち始めていました。家では夕食を用意してくれていました。
夕食は串焼です。焼肉をこぼしたら取り返しがつかない感じ絨毯の上にすわり、晩餐が始まりました。
ペルシャママが子供たちのためザクロジュースをだしてくれました。とそこでカンコくんはいいました。
「あー、さっきウリたちザクロジュース飲んだニダ」TPOができていない子供っぽい発言のあと、
険しい顔をしたペルシャパパは言いました。「おーし、お前ら、ケバブ置け〜。」
頑固親父とトキが絶滅危惧種なのは日本の話。ところ変わればフツーの存在。レッドアニマル
どころかレッドデビル扱いの親父がいた。親父は厳しく、かたくなに家訓を守り続けている。
しかし娘はそれにうんざり。「あの子はよくてなんでウチはダメなの?」の連続だった。
ペルシャちゃんのお父さんは他所の子にも厳しかった。そう、爆裂お父さんだったのです。
イラン家家訓!ラマダン中につまみ食いはムチ撃ちであります。
━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(`┏⊆┓´) Σ(´◇`∬ チガウヨ! (^▽^;) <`∀´;>
ペルシャちゃんは必死で否定します。「アタシワルクナイヨ、タベテナイヨ」 二人も本人は食べていないと
弁解しました。誤解も解け、話の流れを変えるように早速出てきた料理に話題を集めます。
スパイシーなケバブはかなりパンチがあり、ニホンちゃんはこれはなんの調味量をつかってるんですか?
と尋ねます。「塩?胡椒?アジノモトかな」と、その瞬間、いっそう険しい顔をしたペルシャパパは言いました。
「おーし、お前ら、ケバブ置け〜。」
イラン家家訓!調味料に豚とか使っちゃうような奴は逝っちまいな
━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(`┏⊆┓´) Σ(^▽^;) ウソッ <`∀´*>(´◇`∬
使ってません、ブタなんて使ってませんと、ニホンちゃんは必死に否定。ペルシャちゃんは
必死にフォローをします。ここでまた話の流れを変えたくてシューキューの話題になった時
カンコ君は自分のチームを赤い悪魔(自称)で今年もアジアでブイブイ言わすニダ!と息巻きます。
しかし、親父はまたプルプル震えながら叫びました。「お前ら、ケバヴ、テーブルにおけ。」
イラン家家訓!アクマとか言っちゃてるような奴は・・・死刑であります。
━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(`┏⊆┓´) 「えっ」> <`∀´;> ハハハ、マタマタ(´▽`∬ (^▽^;)ジョーダンデショ?
シケイ!
(`┏⊇┓´)σ <`Д´;>アイゴー Σ(´◇`∬ Σ(^▽^;)
ここはアサシン発祥の地。冷たい冷や汗はカンコくんのエラの先端で雫となって落ちました。
しかし、ここに今回のメインイベントがやってきました。実はペルシャちゃんは頑固親父から
シューキューゲームは禁止されていました。前回にニホンちゃんがアウェーでやってきたときに、
ペルシャちゃんの代わりにに羊12万匹(全て雄)のサポーターをつれ、娘に扮装して対戦。
周りは12万匹のオス羊の中でシューキューゲームをしました。女の子はニホンちゃん一人っきりでした。
ペルシャちゃんはここで「シューキューがしたいです」とスラダンみっちゃんよろしくでお願いをしました。
カンコ君の死刑宣告はなし崩しでナシになり、それはそれで結果OKですが親父殿は怒りながら言いました。
∬´◇`) (`┏⊆┓´)<「女の子がシューキューなんてダメだ!」
ナンデ?
∬;´◇`) (`┏⊆┓´)<「ダメ!」
ウウウゥ
∬;T◇T) (`┏⊆┓´;) アッ
・・・グスン
すぐさまに親父はシューキューをやることに許可をしました。ペルシャちゃんはパァァァと笑顔になりました。
頑固親父は娘の涙には弱かった。しかし、その涙は実は嘘泣きだったりします。また親父も親父で
そーいったことを見越してのいたかのようでもありました。頑固親父は一種の愛情なのです。
<ヽ`∀´>( ^▽^) (´▽`∬ (`┏⊆┓´)
ヤルニダネ ハハハ ヘヘヘ、ウソナキ フン
(愛娘の泣き顔と笑顔を一変に見れるなんて。頑固親父最高!)
○ O o 。
`∀´>^▽^) (´▽`∬ (´┏⊆┓`)
ニダ ハハハ HAHAHA
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(*^ー゜)b Good Job!!
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