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第59話
ゴルゴ30
投稿日: 2006/03/16(木) 02:04:54 ID:Djtcl1kD
『日ノ本家の家系図』
(一頁)
それは日ノ本家での夜のできこと…
パパ「なぁ、さくら、武士、日ノ本家の初代の御当主は誰だか知ってるかい?」
ウヨ君「おじいちゃん…ではないし…誰だろう?」
ニホンちゃん「女の人も当主になったこともあるんでしょ。でも、初代は…わかんない。ねぇパパ教えて。」
「教えてよ、父さん。」
「ハッハッハ、そうかそうかじゃあ教えてあげよううちの初代の御当主は通称『ジンム』と呼ばれてる人なんだよ。そうだ、家系図があるから見たいかい?」
ニホンちゃん・ウヨ君「うん、見たい。」
「じゃあ、今から取りに行くから、いい子にして待ってなさい。」
「は〜い。」
しばらくして…
「これだぞ。」その家系図からは重々しい雰囲気が漂ってきてます。
「うわ〜、すげ〜。」多少興奮気味のウヨ君に、
「………」黙ってじっと見つめるニホンちゃん。
「我が家は今まで125代に渡って続いてきたんだよ。」
「 1 2 5 代 !? 」
「そう、それだけ続いて来たんだ。あっ、それと父さんはもう寝るよ。おやすみ。」家系図を持ちその場を去ろうとすると…
「父さん(パパ)待って〜」
「どうした?」
「父さん、僕にちょうだい。」
「私にちょうだいパパ。」
「ダメだよ二人ともこれは当主しかもつ権利がないからね。じゃあ、おやす…」
「じゃあパパ、写させてよ。」
「僕も。」二人とも興味津々のようです。
「だめだ、これは写したりするようなものじゃないんだとても神聖なものだからな。」
ウヨ君・ニホンちゃん「そんな……」
―終―
解説
ゴルゴ30
投稿日: 2006/03/16(木) 02:05:34 ID:Djtcl1kD
(二頁)
初投稿です。以後よろしくお願いします。
元ネタは日本武道館で三月七日に開かれた日本会議主催の『皇室の伝統を守る 一万人集会』で聞いた講演です。
ノンフィクション作家で『拒否できない日本』の著者である関岡英之氏の講演によると、小学生が通うある塾で授業をした際、「日本の初代天皇は誰でしょう?」と質問すると、子供たちは「推古天皇」や「仁徳天皇」としか答えなかったそうです。
関岡氏は何故こんな答えが返ってきた理由は教科書では『仁徳天皇稜』や『推古天皇が即位し(ry』しか載っていないのでこういった答えしか出ないとの事です。
そこで関岡氏が「125代続いた。」と言って神社本庁が作成した。歴代天皇の系図を見せると男の子は「スゲー」と言いながら見て、女の子は黙ってじっと見てたそうです。
その後、授業を終え、関岡氏が控え室に戻ると子供たちがわざわざやってきて「系図をコピーしてください。」と言ったそうですが、著作権の問題があってコピー出来ないし、テストに出ないよ、と言ったものの、それでも、とても欲しがったそうです。
関岡氏は「本能的に人間は自国の歴史のことを知りたがる。」と言ってました。また近くに小六くらいの子がいたら学校である程度歴史の授業を受けてるのでこの事を教えてあげると言いそうです、その時注意するのはクイズ形式で出し、子供の興味を引くことにあるそうです。
ソース
皇室典範 改正反対の1万人集会 国会議員86人も出席(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000004-maip-pol.view-000
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