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第91話 MA ◆CHINAxNIU2 投稿日: 2006/05/12(金) 23:10:32 ID:vmhvIAMD
『にくよく』

「どうした、まだたくさん出るのだが」
「も、もう入りません」
美味い話があると連れてこられたその家で、無理矢理咥えこまされる。
ウクライナちゃんは、手や口のまわりをべっとりと白いもので塗りたくられて、もうおナカもいっぱいなのに、それでもなお無理強いされるしかない。
「ゲルマッハくんの、すごい」
「当然であるな」
部屋の隅ではルーマちゃんが青息吐息で転がっています。
「僕のモノだからな。満足するまで返さないつもりだ」
そういってゲルマッハ君が持ち出したアレ
「これを見てどうおもう?」
「すごく、おっきい で す・・・」

「盛り上がっているところ 大 変 に恐縮だが、 勉 強 中 なわけだ」
テーブルがお菓子だらけのうえに、デコレーションケーキを食べ始めた一堂に、アーリアちゃんはぷるぷると怒りに震えながらいいました。
喪前らいい加減にしる!
「アーリアも食べるか?」
ゲルマッハ君がケーキを小分けにした皿をさしだしました。
「糖分は頭脳の働きを活性化させるのに最も合理的だ」
「いいな〜、アーリアちゃんこんなオイシイお菓子を毎日食べられるだなんて」
「いらない!」
たべれたべれ、たべるぞたべるぞ、そうのたまうゲルマッハ君たちにアーリアちゃんはとうとうヒネてしまいました。
「兄者は本当にニンジンだっ」
うぁああん、と泣きながらアーリアちゃんは庭に飛び出していってしまいました。


最近、脇の下のお肉がだぶついて気になりだしたアーリアちゃん。
ダイエットの道はとても険しそうdeath

どっとはらい

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