戻る
<<戻る
|
進む>>
第27話
名無しさん@お腹いっぱい
投稿日: 2004/09/14(火) 20:48
ある日、カンコ君がたき火していました。
しかも、校庭のどまんなか。
「やーい、ニホン!お前の名札を燃やしてやるニダ」
またニホンちゃんにいじわるしていたようです。
その時、ニホンちゃんは校舎の隅の、池のほとりにある鉄棒で、逆上がりをしていました。
ついでにタイワンちゃんも一緒です。
「何言ってるのかなぁ?名札はちゃんとポケットの中にあるよ」
ニホンちゃんはタイワンちゃんに見せます。
「あーあれ、国語の時間中にさぼって作っていたやつだわ、
後ろの方でガリガリ何鉛筆走らせてるんだろうと思っていたら、こんなアホなことやってたのね。
偽物とはいえ・・・ニホンちゃん怒らないの?」
「いつもやってるからね・・・慣れちゃった」
「うーん。慣れたくないもんね。」
アイゴぉ
何やら小さな叫び声が聞こえて、カンコ君がこっちに走ってきました。
「ニホン!一緒に謝罪と賠償をするニダ!」
「ちょっと何なのよ?謝罪するのはそっちのほうでしょ?」
「別にウリがニホンに謝罪するようなことはしてないニダ!」
「はぁ・・・なぁに?カンコ君」
「いちいち相手にするなよ。こんな奴。」
「それが、ニホンのだと思って燃やした名札が、間違ってアメリーの名札とすり替わっていたニダ。
あれは途中で拾って、アメリーに届けてやろうとしたやつニダ。(まあ拾った代わりに少しお金を貰おうとしたんニダが)
大体こんなことをしようと思ったのは、ニホンのウリに対する日頃の行いが悪いせいニダ。
名札を燃やすことは良くないことニダ。早く謝罪と賠償をしにいくニダ」
「おいおい、カンコ。ニホンちゃんの名札を燃やしても何も言わない癖に?アメリー君なら、謝罪と賠償だって?
全く筋の通らないことを平気でするわねぇ。もうニホンちゃんとこいつにがつんと言ってやりなさいよ。」
「へー。ふーん。はー。そうなんだ。へー。私はアメリー君より下なんだ。へー」
「な、何ニダ?」
ニホンちゃんはボソッと言いました。
「経済制裁」
タイワンちゃんとカンコ君はその一言を一生忘れることはありませんでした。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/05/20030905000033.html
米国旗燃やした大学生に実刑
核兵器開発でめちゃやばのカンコ君。ニホンちゃん。この際ガツンと言ってみてはどうかな?w
この作品の評価
結果
その他の結果
選択して下さい
(*^ー゜)b Good Job!!
(^_^) 並
( -_-) がんばりましょう
コメント: