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第35話 書き人知らず ◆PWTa2EFE 投稿日: 2004/11/08(月) 22:59
〜 金星 平和をもたらすもの 〜

むす〜っとした顔のチューゴ君がどっかと座っています。
アメリー君は不機嫌そのもので、<話しかけんなオーラ>が漂っています。
つつましく座るニホンちゃんも、いつもの愛想がありません。
アルコール度数の高いもやのなかに、ロシアノビッチ君がふんぞりかえっています。

「カンコがこないニダ。 ウリは忙しい身の上だから、早く来ないと困るハセヨ?」
チューゴ君提供の福建ウーロン茶を、がぶ飲みしているキッチョム君。 なんだか悠々としています。
「何について忙しいか、ちゃんと聞かせてくれよな。」
アメリー君の口調は、一足早いシベリアの寒気団並みです。

「ヒーローは遅れてやってくる、それがウリナラ流ニダァ!」
騒々しく扉が開いて、毎度毎度のお騒がせ、カンコ君がやってきました。
「ウリはアジア町に平和をもたらすヒーロー、さあヒーローの席はどこニカ?」
キッチョム君を除く全員が、無言で指し示しました。
「どうして、ウリの席がそんなところニカ?」
「うるさい、さっさと座れ。 それとも自分の足で座るのは嫌アルか?」

重々しくチューゴ君が開会を告げます。
「朕の顔に泥を塗った罪は万死に値するが、せめて言い訳の機会くらいは与えてやる。」
アメリー君は手紙を取り出しました。
「こいつは、ペルシャからの手紙だ。 ノーペナルティってのはフェアじゃないって。」
ロシアノビッチ君は左腕の傷をさらけ出し、思うところを言います。
「新しくテロ支援家を加えようと思うんだ。」
ニホンちゃんは疲れた顔をしています。
「ここまでややこしくしちゃったんだもん、しょうがないよ。」

「ようこそ、マイぶらじゃー。 ウリ達は一心同体ニダ!」

解説 書き人知らず ◆PWTa2EFE 投稿日: 2004/11/08(月) 23:02
下のAAに笑わせていただいたお礼(というのもなんですが)に
さくっと書いてみました。
全てのAA職人さんに感謝を・・・(ずれてないことを祈りつつ)


                  早速イランが
                   調子に乗ってきたじゃねぇか!!
                       .∧_∧
                      (# ´_>`)
   よくも揃いに揃って     / ̄ ̄ ̄米 ̄ ̄ ̄\
  私の顔に泥を       ./  /| ̄ ̄ ̄ ̄|\  \  テロリストにお前らの仲間が
塗ってくれたアルね!   /  /∧_∧ ∧_∧\  \  居たそうだな
         ∧∧  /  / <`∀´; ><; `Д´> \  \  ,,,,,,,,,,,,,,
        / 中\.|   |  / ̄北 ̄ ̄ ̄韓 ̄\  |   | {,,,,,,;;;;;;;}
        (# `ハ´)|中  | | ̄ ̄何でウリ達は ̄ ̄| |  露|(´<_` #)
             |   | | 囲まれているニカ? .| |   |
             |\  \             ./  /|
             |  \   \________/  ./  |
                 \       日      /
                  \___∧_∧__/
                   .|   (; ´Д`)   |
                    どんどん問題が
                      ややこしくなってるよ・・・

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