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第49話
大洞
投稿日: 2005/04/17(日) 17:22
「しゅうれん」
ニホンちゃんが窓の外を眺めため息なんかついています。 なんだかメランコリー
ニホン 「はぁ〜〜 引っ越したい 何所か遠くへ引っ越したい」
アーリア 「ニホンちゃん ため息なんかついてどうした?」
ニホン 「ん? アーリアちゃん じつは・・・・」
アーリア 「まあ 確かに引っ越したくは なるな」
ニホン 「でしょ もしくは引っ越してもらいたい」
アーリア 「しかし 仮に引っ越しても無駄に終わるから やめておいた方がいい」
ニホン 「どうして? 引っ越しても三馬鹿が付いてくるとか?」
アーリア 「そうじゃない 収斂進化というやつだ」
ニホン 「しゅうれん・・・・なに?」
アーリア 「収斂進化 簡単にいうと同じような環境に置かれると種が違っていても
似通った進化をたどる事だ」
ニホン 「収斂進化はわかったけど それとこれとが何の関係が?」
アーリア 「つまり ニホンが引っ越そうが 三馬鹿を追い出そうが、
ニホンのウチの傍いう環境化ではカンコのような人になる」
ニホン 「つまり・・・ わたしが引っ越しても 三馬鹿を追い出しても・・・
第二 第三 カンコ君がわたしの傍にあらわれると?」
アーリア 「まあ そう言うことだな」
ニホン 「ふぇ〜〜〜ん そんなのヤダァ〜〜〜〜」
アーリア 「まぁ宿命 だと思いあきらめたまえ 」
ニホン 「やだ やだ〜〜〜 そんなの やだよ〜〜〜〜」
おいまい
解説
大洞
投稿日: 2005/04/17(日) 17:23
せつめい
斂進進化(しゅうれんしんか)
サメとイルカ コウモリと翼竜は お互いによく似ている
これは水中で高速で運動するためには、体を流線型した方が都合がいい、
その結果必然的に似た形になったと思われる。
また翼竜の翼もコウモリのそれに似ている。
このよに似通った環境下ではその環境に適応するさい
種が違っていても似通った体形に進化する。
こうしたものを収斂進化(しゅうれんしんか)という。
さて 三馬鹿という環境があったから日本が生まれたのか?
日本があったから三馬鹿が生まれたのか?どっちなんでしょうね?
たまごが先か?鶏が先か?
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