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第18話
MA ◆INAxNIU2
投稿日: 2005/01/15(土) 11:27
『師匠をねらえ!』
バスケットボール、それは名誉を賭けた戦い。
戦いを制した者は地球組の大将になれるという。
だがその道は万里の長城よりも長くて永遠にも近いほど険しい。
「バスケットボールむつかしいニダ かんしゃくおこる!」
カンコ君も男の子。一度は座りたいお山の大将の座。
でも如何せんトジョウコクの身。ヤル気は白頭山よりも高いが実力はニホン海溝よりも浅い。
これではキッチョム兄どころか、にっくきチョッパリにすら負けてしまうという罠。
そこでカンコ君は考えた。
「フランソワーズちゅあ〜〜〜ん」
それはもうでれ〜っとした猫なで声で、床に手を摺り足を摺り、ウリにバスケットボールを教えてくださいませと土下座。
「それは結構ですけれど、授業料は高くつきましてよ?」
「まっかせるニダ。支払いはカードで」
ラララ ニホンチャソ♪ラララ ニホンチャソ♪ ララララ♪
「アメリーくん、またカンコ君が(ry」
カンコ君のはしゃぎっぷりにニホンちゃんはガックリ。
なぜなら彼の矢面に立つのはいつもニホンちゃんなのだから、それはもうたまったものではありません。
「ノープロブレム」
アメリー君はニホンちゃんを慰めました。
「カンコには文字道理『高い授業料』になるからな! HAHAHA!!」
「それはKTXのように?」
「それはTGVのように(w」
そしてアメリー君はモソリと付け加えました。
「俺様のダンクに比べたら、フランソワーズのなんかお遊戯みたいなもんだからNE」
ふゆじまい
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