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第39話
平作
投稿日: 2006/08/03 10:17:00
カンコくんの友達って?
今日も賑やかな地球町小学校。
カンコ君は今日もカンコ君です。
今日も今日とて、元気良くニホンちゃんにファビョ〜ンしてます。(^^;)
「ニホンは相変わらず過去の反省と謝罪をしないニダ!!ニホンはまた町内に喧嘩を仕掛けるつもりニカ?!
ニホンは謝罪しる!!反省しる!!賠償しる!!
アメリーは友達だから許してやるニダが、ニホンは許さないニダ!!100万年たっても許さんニダ!!そのうち一発食らわせてやるニダ!!」
ニホンちゃんといえば、いつもの通りそんなカンコ君を無視してタイワンちゃんとおしゃべりしています。
しかし、その一方で、カンコ君が「友達」といったアメリー君に冷たい一瞥。
その視線に冷や汗カキカキのアメリー君、慌てて首を横にブンブン振ります。
前はカンコ君が「謝罪要求」すれば、困った顔しながら「ごめんね・・・カンコ君。」と言ってカンコ君の言う事を聞いてくれたニホンちゃんでしたが、最近はベトナちゃん並にカンコ君に絶対零度のクールな態度・・・
それが面白くないのかカンコ君のファビョ〜ンはなお一層激しくなります。
そこへ・・・パラオ君がノンビリした口調で突っ込みました。
「あのさぁ・・・素朴な疑問なんだけど・・・カンコ君が言う「友達」ってどういう概念でどういう定義なの?」
その突っ込みに顔色が赤から蒼へ、そして白へとめまぐるしく変化するカンコ君。
ファビョ〜ンも一気に静まり途端にオドオド。
「そうね・・・私も聞いてみたいわね。」
元祖絶対零度のクールビューティであるベトナちゃんも氷の剣のような視線でカンコ君を射抜きます。
カンコ君、もやは条件反射で身体が固まり、直立不動でたどたどしく返答。
「ニ・・・ニ・・・ニホンは・・・もっとも近い・・・と・・・と・・・友達ニダ・・・」
その言葉で教室の中はしらぁぁぁぁぁぁっという空気が流れました。
「・・・もっとも近しい友達・・・ねぇ・・・」
パラオ君が溜息一つ。
「絶対許さないとか大騒ぎしているくせに。」
ベトナちゃんはそっぽをむきながら呟きます。
「それ以前に答えになっていない。」
論理を重んじるゲルマッハ君が突っ込みます。
「ねぇ・・・ニホンちゃん・・・バカンコの奴あんな事言ってるけど・・・」
タイワンちゃん、そこまで言って固まっちゃいました。
そう・・・ニホンちゃんからあの「デンジャラスなオーラ」がにじみ出てきたのです。
ニホンちゃん、日ノ本家独特の「アルカイックスマイル」を浮かべながら一言。
「・・・あたしには関係ないもん。」
解説
平作
投稿日: 2006/08/03 10:18:00
解説
「韓国にとって友邦とはどのような概念なのですか?」
日本人記者、潘長官に質問
北朝鮮のミサイル発射や独島(日本名竹島)問題などの一連の事件で韓日関係が悪化している中、最近行われた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の日本に対する非公式的発言に対し、問題とする見方が出されている。
潘基文(パン・ギムン)外交通商部長官が2日午前、ソウル市都染洞の外交通商部庁舎で行った内外報道陣向けの定例ブリーフィングで、ある日本人記者の「不満気」な質問が上がった。
最近、盧大統領が発言したとされている「米国は友邦だからせき立てることはできないが、日本とは一発やり合ってみるべきだ」という内容の「真意」について問う質問だった。
大統領は先月11日、大統領府で行われたヨルリン・ウリ党指導部との夕食会で、米国の対北制裁をめぐる動きと関連し、このような発言をしたと報じられている。
これについて、この日本人記者は潘長官にやや不自然な韓国語で、「今回の大統領の発言では、米国は友邦だが日本は友邦ではないというようにも受け止められる」とし、「韓国の外交において、友邦というのはどのような概念であり、定義は何なのか」と聞いた。
すると、潘長官は「日本は近い友邦であることには違いない」という原論的な回答を行うとともに、「大統領が私的かつ非公式的に発言した内容についてはコメントできる立場ではない」と一蹴(いっしゅう)した。
朝鮮日報/NEWSIS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/03/20060803000010.html
・・・つぅか・・・記者の質問の答えになってないって・・・
(__;)
それに・・・潘長官ってば都合の悪い事しっかり盧大統領に押し付けちゃってるよ。(爆!!)
すでにウリ党政権を見限り、来るべきハンナラ党政権に外交をシフトさせつつある日本。
韓国国民にも見放され、日本にも無視されてる盧大統領の明日はどっちだ!!
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