戻る <<戻る | 進む>>
第1148話 W杯 増刊号! 投稿日: 02/07/30 04:01 ID:X5wOrE5v
シューキューでのお話をダイジェストでお送りします。
みなさんも思いだしてあーあったあったと懐かしがってください。
以下の国の順でお話が流れます。
日本
コスタリカ
ポルトガル
アルゼンチン
ベルギー
カメルーン
韓国

【ニホンは勝てたのはなぜだ?】
 
(*^▽^)<バンテリン?
ユウリデス

去年のプロ野球にて大量リードしていた側のピッチャーがヒットを打った行為に対し、
相手ベンチが野次り、そのピッチャーがべそをかいてしまう事件がありました。
点差が開いて勝ってるにもかかわらず追加点を取ろうとしたことが反紳士的とのこと。
♪青臭いのはピッチャーの罪、それを許さないのは巨人の罪。

みなんさんも知らないうちに「暗黙のルール」をやぶっていませんか?

小須田梨華さんは決勝Tにすすめそうです。
もし、このまま失点を続ければ得失点差で予選落ちですが、「暗黙のルール」により、
すでに決勝T進出の決まった相手(ブラジー君)はこれ以上得点をいれないと思っていました。
そう、意外と計算高い彼女はこの試合をわざと1−0で負けようとしています。
そうすれば(得失点差3)で余裕で決勝Tに進めます。そのためわざわざ自殺点もしました。

しかし・・・、暗黙のルールは破られて大量失点で小須田さんは予選敗退になってしまいました。

 (;^∇^)<「なんで?」
アタシナニカシタ?

おまけにニホンちゃんの試合で、ジャッジの評判がすこぶる悪かった小須田さん。ああカワイソ。
特にうそつきでもなく、きらわれてもいません。でもこういう人っていますよね。

 (;^∇^)<「ほんとだって!アタシんちのトカゲは水の上を走るんだよ。2本足で!」
バジリスク!
誰も口にしない秘密のルール。秘密なってない,実はもうツッコミまちなんじゃないかと思うもの。
開会式でのあの発言も、ジタンとフィーゴとキムタクが同い年なのも同様ですが突っ込みません。

アノ家のアノ人も暗黙のルールに守られています、自分が暗黙のルールと気づかない罠。
 
ワカッテイナイ                             ウスウスワカッテル
 ↓                                 ↓
 <*`∀´><「アジアで誰かさんは腫れ物ニダ〜」   (^▽^;)
ミンナシッテルニダ                         ソウデスカ・・・       

ニホンちゃん家のジエイタイ兄弟を周りがどう思っているかも知ってますがいいません。
例えば、”軍隊”チックな青年団はないが、”軍並の武装した警察”チックな自警団に対し、
これは”軍事力ではない”ものだそうです。(アサヒ談)  大人の世界の暗黙ルールです。

「「ワタシタチ グンタイ モッテマセーン」」

 \(*^∇^)人(^▽^;)/
エヘヘ          シラジラシイカモ・・・
『北斗七星の脇の星、きれいれす』

予選最終戦にてでカンコ君は正念場を迎えていました。もしここで敗退すると予選落ち。
とはいえ対戦相手はお客様。カンコ君はホスト家としてあるポルとガルに贈り物をしました。

それはおいしそうなチヂミ。2人は喜んでつまみました。2人がどんどん食べていくと最後に
一片のチヂミが残りました。チヂミはの枚数は奇数でした。二人は最後の一片を取り合い
派手に言い争いをはじめました。  「デブは食うなや!」  「デブ言うな!」

(*‘д‘)シネ!    クダバレ!(´D`*)           


(;‘д‘)「・・・」     「・・・」(´D`;)           

さて、悪魔超人の手により、友情にヒビが入ってしまった正義超人状態の二人。
そのまま仲直りすることなく試合は始まってしまいました。

守備と攻撃を役割分担していた二人。分担しているとはいえ、攻守を途中で切り替し、
相手を翻弄する最強のコンビ打ち。しかし今日は二人であることが災いしました。
攻守のバランスは乱れています。理由は明白でした。焦ることは災いを招くだけでした。


|                      
Λ             {{ カードボッシュウート }}  ♪チャラ〜チャラ〜ジャーン
【】)))
    \(‘д‘;)  \(´D`;)          p<`∀´;>
       ナンデヤ〜  ヒドイレス           ツイテルニダ!
 
二人はプレイヤカードを2枚足りない状態に陥ります。
絶対絶命のピンチですが二人は協力しようとはしませんでした。

.  ・・・ファウルスンナヤ
(;‘д‘)     (´D`;)           <`∀´*>
      ・・・テントッテコイレス              イイカンジ 

なんやかんやとっておきの「ルイコスタ」カードも使えずポルとガルは負けてしまいました。
勝負は実力の前に時の運も必要。さらにその前にもっと大事なものがありました。
攻撃と守備の抜群に調和していたのは二人が仲良くしていたからこそ。
二人は強さの秘密がよくわかっていたハズなのに。W杯はなにが起きるかわかりません。
♪ポ〜ル と ガル 仲良くケンカしな。ジャンジャンジャンジャ〜ン

     ( ´D`)シネレス!     イッテヨシ!(‘д‘ )


     ( ´D`)「・・・・・・・」  「・・・・・・・」(‘д‘ )


    ∠「ロベカルの流れ弾でシネ!」
(;´D`)                     _ (‘д‘;)
       「カーンのパンチングでシネ!」/

彼は何が原因であるかわからなかった。思うことはただ、悲しいということだけだった。
アルは試合の途中で焦らなかった。自身と自分のカードへの信頼が強く、
危機に対する感覚が麻痺していたのかもしれない。彼の敗因は強すぎたことかもしれない。

彼は前向きに思った。また次の大会でがんばればいいさと。気にしないフリをした。
急に家のことも思い出す。しばらく忘れていたいが向き合わなくてはならない。

気を紛らわすように彼はカードに励ましの声をかけた。しかしカードからは何も聞こえない。
カードの声をきくことができない。彼は泣いていた。このことが何よりも悲しいのだ。
  「神様、負けた事への仕打ちですか。家計だって火の車。ボクに対するこの仕打ちは・・・」
アルはこのカードがナショナルデッキを組むときにもう使えないと知りました。

    バティ・・・
 (;・e・)  【】
  ∪∪  

♪何も聞こえない。何も聞かせてくれない。ボクの体が昔より、大人になったからなのか・・・


その時でした。彼を呼ぶカードの声がしました。振り返ると今回使わなかったカードでした。
「オス! オラ、サビオラ。 おめえ、つえぇな〜。ワクワクしてきたぞ。オラを代表に入れてくれ。」

                  +  +
 (*・e・)ノ <スコブル!   + 【】+  <ブエノスアイレス!
                  +

アルの次の大会へのスタートが始まっていました。この声が聞こえた新たなカードと一緒に。
めげるなサッカー馬鹿!ザビオラカードが最強のカードデッキを再生してくれると信じて。

二ホンちゃんはものすごく周りに気を使う。気を使いすぎてニホンちゃんの存在が
消えてしまう程。そんなニホンちゃんだからこそカメル君には唖然としてしまう。
とてもマネ出来ないことばかり。あんなマネはとてもできない。できやしない。

  (`▽´)<「カンコ君とこで試合は〜。・・・ヤだ!」
エムボマガッカリ


 (#´ ▽`)<「遅れちゃった。5日ほど」  (^▽^;)     
 ハッハッハ                       ハハハ・・・

カメル君はエムボマカードをニホンちゃんに預けていたこともあり、ニホン家に詳しかった。
♪君に会いにいくよ。君に会いにいくよ。愛してます。ウドンにしてよ。ウドンにしてよ。
みんなが非公開とかしてピリピリしてるのにニホン家の動物たちと戯れるカメル君。
        +
+    +   +
 + (#´ ▽`)ノ  「今晩はウドンだよ〜」        
 + アハハ  +              
      +  

カメル君は善戦しましたが予選敗退。けれどニホン家でものすごく人気がありました。
その人気はカメル君をうらやましいと思ったからかもしれません。
1分の遅刻も許さないニホン家と5日の遅刻、比べるのが馬鹿らしいぐらいです。
カメル君帰途の時、ニホンちゃんや動物たちはお見送りしました。でもニホンちゃんは
気になって仕方がないことを最後に質問しました。

 ( ^▽^)<「日向小次郎って知ってる?」 「知らない」>(`▽´;)

 ( ^▽^)<「ユニホームの裾をね・・・」    「また!」>(`▽´;)/
ベルギー君は念願だった決勝Tに進みました。これまでの努力が報われ、彼は幸せそうです。

       ∠「ごらんパトラッシュ、ボクが夢にまでみたセレソンだよ」
 川’ー’川 ▲_▲ 
     つっ(´Å` ) ワンワン!(・・ガッツダゼ!・・)

優勝候補との大一番の試合が始まりました。彼らしい試合運び、耐えて、耐えてのカウンター。
しっと我慢の子の戦法。ここぞというときに反撃が始まります。そして・・・

ベルギー君がチャンスをものにしポイントを挙げました。しかし、なぜかポイントは無効と宣言。
ジャッジは彼に反則を宣告しました。ベルギー君は必死に自分の身の潔白を訴えます。

_  ▲_▲       川;’ー’川<「ボクはオカネをとってません!」  
  ( ´Å`)     アロアパパ
   ワン(・・チガウヨ・・・)

唯一のチャンスを逃してしまった彼にはこの後のゲームで勝つ見込みはわずかでした。
奇跡は起こらないまま、ベルギー君は疑われ失意のままゲームは終わりました。


【フランダースなアイツ2 】

       ∠「ごめんネ、パトラッシュ・・・」
 川’ー’川 ▲_▲ 
     つっ(´Å` ) クゥーン (・・キニスンナ・・)


_  _  _  ∠「なんだかボクは眠くなってしまったよ。」
 川´ー`川   ▲_▲ 
_     つ Σ(´Å`;) アゥ!(・・ナヌ!・・) 
          
試合直後にベルギー君が天に召されると審判の子はすぐに自身のジャッジに非があり、
彼の言うことが正しかったと謝罪をしました。主人思いのパトラッシュは「ごめんですむか!」
と言わんばかりにワンワンと審判にほえています。審判役の子は後悔しています。

彼に対し感情的な糾弾が飛び交っていました。そんな中、♪死んだはずだよベルギー君!
ムクリっと立ち上がり、みんなが驚いている中つかつか歩き、愛犬をナデナデしながら言いました。

       ∠「これもシューキューさ、パトラッシュ・・・」
 川’ー’川 ▲_▲ 
     つ (´Å`;) グルル (・・テメェ・・)
シューキューに間違いは付き物。人が審判をするんだから当然間違うとこともあります。
ムツゴロウも一目おくの愛犬家のベルギー君。良いことを言います。

ムツゴロウもゲンナリの愛犬家のカンコ君は妙に感心していました。
ああゆう謝罪要求術もあるのかと。
大会が終わり、清々しくも凛とした表情のカンコ君がニホンちゃんを待ち受けていました。
シューキューでの明暗、いやな予感もしましたが・・カンコ君はもう語りはじめてました。

ウリは今日まで良くがんばったニダ。今回はニホンにもちびっと感謝してるんニダ。
ウリはニホンがいたからキムチいや、ムキになってヒディングのおっさんを呼んだり、
アンジョンファンカードやソルギヒョンカードをユーロで鍛えたニダ。
だから全然自慢する気なんかないニダ。微塵もないニダ。自分でも不思議ニダ。
今後はより一層仲良くするニダ。そうニダ!お出かけビザもなしにしないニダか?
 
(;^▽^)<「じゃあ、アタシはこれで・・・」「まあ、待つニダ」> <`∀´*>

カンコ君はもう歌いはじめてました。(MUJUN キムチグラフティ)
(サビ)
♪ああ、電波とじゃれ合って 時に傷つくのも あなたはニダだと笑いますか
♪この町でこの家こそがビザ無発給だとしたら 空架けるニホン家に行こう〜
♪WowWowWowWow〜 WowWowWowテーハミング!
♪WowWowWowWow〜 WowWowWowテーハミング!

 (;T▽T)<「・・・マジ・・・」「ガンガン泊まりに行くニダ」> <`∀´*>
アクム・・・ミタイナ                               オトマリ・・・ミタイナ





この作品の評価を投票この作品の評価   結果   その他の結果 Petit Poll SE ダウンロード
  コメント: