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第1185話
ソウルな夏の一日
投稿日: 02/08/19 01:50 ID:w6X+3afb
眠れない夜に、寝る以外になにもすることが無い時につい考えてしまう。
死んだら人間はどうなるの?あの世とか、魂とか一生懸命考えてみる。
何にもなくなってしまうと考ると、ものすごく怖くなって・・・泣いていました。
小学生の浅はかさか、それとも純真さのか。大人にはもう理解することができない深刻さ。
ニホンちゃんは朝になり、死後の世界を知るべく友達から情報を集めます。片っ端から
死後の世界を聞きまくるニホンちゃんは学校のない子供たちにはちょっとした夏休みの事件になりました。
町中のお子たちは「ニホンちゃん、やっとその気になったんだね」と布教のチャンスとばかりに
説明をしますが・・・「土になる」「生まれ変わる」「天国Or地獄へ」しかし、「ナンデ?」と聞くニホンちゃん。
/^\
‖╋ ‖。O ○{ナンデ、ナン・デ・・♪ナンデダロー、ナンデダロー、プププ}
(;^▽^)<「ナンデ?」 (´ー`;)
↑
人選ミス
納得のいかないニホンちゃん。大霊界があって驚いた!と聞いても生きてんじゃん!と的確に反論。
それほどに必死のニホンちゃんは藁にもすがる思いであの人にも聞いてみちゃってたりしてました。
「ヒトは死んだらどうなるの?」「死んだヒトに直接聞けば良いニダ!ウリ、ホントお利巧ニダね〜。」
<ヽ`∀´><「イタコに!」 「イタコかぁ!」>(^▽^ )
その日は異常気象で40度、厳しい夏の日差しに打たれショート気味のニホンちゃん。判断力ゼロ。
近所の自称イタコのおばちゃんに会いに行く二人。そんな二人をつけるひとつの影がありました。
おばちゃんは軽〜くチャップリンを口寄せして子供二人のハートをがっちりつかんでいました。
二人は本題であるヒトが死んだらどうなるかを聞こうとした瞬間でした。二人をつけていたあやしい影の正体、
アメリー君がイタコの前に飛び込んできました。お札を手に握りながら叫びました。
[]
「プレスリーを呼んでくれ」> \(゚ぺ;) (^▽^;<`∀´;>
$ナラココニ! ポカーン・・・
おばちゃんはドル紙を懐にしまいつつ口寄せました。「♪ラブ・ミー・テンダ〜」1フレーズを口にした瞬間、
アメリー君はニヤリと笑いました。「二人ともこれはインチキだ。さあ、帰ろうか。」帰途に着く3人。
アメリー君にナゼあのイタコがインチキだとわかった二人はききました。「ナンデわかったの(ニダ)?」
「プレスリー死んでないし」>(゚ぺ;) (^▽^;<`∀´;>
ヒミツダゼ! アー・・・ トウスポ・・・
一気に白けたせいか、日が暮れて気温が落ちたせいか、ニホンちゃんは冷静になりヒトが死んだらどうなる
なんてどうでもよくなりました。しかし、実はそれが唯一の正解。ワカラナイ、というのが答えという罠。
夏によくある小学生の一日でした。
解説
元ネタですが・・・
投稿日: 02/08/19 02:07 ID:w6X+3afb
南沙諸島の別名というかそれがパラセル諸島、スプラトリー諸島でなかなか
良い感じだったのでつい。東アジアリーグはAFCができたので立ち消えでしょう。
でも鹿島はアジアでなぜか勝てません。ジーコ監督これどーいうこと。
ごっちん脱退にかけてasean脱退ネタを書こうとしたら
ASEAN抜けた国ってないんだね。・・・娘。並の入れ替えもやだけど。
夏なのでTVでイタコをやっていました。韓国にもイタコがあり、チョット前に東スポ(東京スポーツ)
で夏の風物詩、プレスリー生きてた!の記事を読み、つい。
24hTVででてきた韓国のお子たちの「テーハミング」は小憎らしい彼を
彷彿させてくれました。子供のアイゴーはかわいい。
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