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第1186話
四季砲
投稿日: 02/08/20 22:34 ID:wy4v65Wu
「みずかけまつり(ダジャン)」
ニホンちゃんが暑い中何処かにお出かけです。
タイワン・
トル子 「ニホ〜ンちゃん、どっこいっくの?」
ニホン 「あっ トル子ちゃんにタイワンちゃん ミャンマーちゃんがお祭りをひらくから
そのお呼ばれ、トル子ちゃん達も一緒にいく?」
トル子 「いいの? 呼ばれもしてないのについて行って、迷惑じゃない?」
ニホン 「かまわないよ、友達を誘ってきてって言ってたから、きっと大歓迎だよ」
タイワン 「じゃあ、私達もついて行こうか」
トル子 「うん」
三人はミャンマーちゃんの家に向かいました。
ニホン 「ミャンマーちゃん、きたよー」
ミャンマー 「いらっしゃい!それ!」
ニホン&タイワン
トル子 「きゃ!」
ミャンマーちゃんは、戸を開けると同時にニホンちゃん達にバケツの水を浴びせ掛けます
全身水浸しになる、ニホンちゃん達
ミャンマー 「あれ? タイワンちゃんにトル子ちゃん」
タイワン 「何すんのよう、イキナリ水なんかかけてきて」
ミャンマー 「ごめん、タイワンちゃん達も来るとは思わなかったから」
ニホン 「私にだけかけるつもりだったの?ミャンマーちゃん私のこと嫌いなの?」
ミャンマー 「そんな事ないよ好きだから水をかけるの、言ってなかった今日は水かけ祭り
お互いに水をかけあうの」
ニホン 「でもどうして私にかけようとしたの」
ミャンマー 「ごめ〜んね、この祭りは水を好きな人にかければ、かけるほど、
仲がよくなるのよ」
トル子 「・・・・・・」
タイワン 「・・・・・・」
ニホン 「だからってねぇ、いきなりかけなくてもねぇ、タイワ・・・・・」
ニホンちゃんがタイワンちゃん達の方に目をやると、水の入ったバケツや水風船を手、
妖しい笑みを浮べています
ニホン 「トル子ちゃんタイワンちゃん、そのバケツまさか・・・・」
トル子 「へへへ〜 水をかければ、かけるほど中が良くなるんですって・・・」
タイワン 「なによ、私が一番たくさん水をかけるんだから!」
ミャンマー 「ちょっと、抜け駆けはなしだからね!」
ニホン 「みっみんな落ち着いて・・・ね!」
みんな 「それー!!!」
ニホン 「きゃ〜」
その日、ニホンちゃんは夏風邪をひきました。
へくちゅん
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