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第1278話
ゼロ
投稿日: 02/11/10 23:53 ID:hr1dIvW+
ハム鳥
ある日、ニホンちゃんは、みんなを一同に集めて、こう言いました。
ニホン 「あのね、私のお母さんが作ったアニメをみんなの所で広めた
いのだけど、いいかしら。」
アメリー 「いいけど、それはどんなアニメだい?」
ニホン 「ハムタロウというアニメなんだけど、ポケモソのあと番組なの
でちょっと不安なんだよね。」
アメリー 「それなら任せてよ。僕が、おもちゃメーカーや映画会社に協
力を要請するから。」
フランソワ―ズ 「アニヲタの私としては、楽しみですわ。」
インドネシア 「私んち、ポケモソやドラエモソが人気だから、それに似
合った声優さんを探さなくっちゃ。」
タイワン 「思い立ったら実行よ。ニホンちゃん。」
かくして、ニホンちゃんのお母さんが生み出したハムタロウは、みんな
の協力で、地球町に広まることになりました。
その頃、これをどこからか盗聴していたカンコ君は、ハムタロウを自分
の家で放送しようと企んでいました。
カンコ 「いくらなんでも、『ハムタロウ』ではまずいニダ。ウリナラの栄光の為に、ウリが手直しをするニダ。」
次の日、ニホンちゃんが、カンコ君の家の前をとおると、ハムタロウの
グッズを売っているカンコ君がいました。商品名を見て、ニホンちゃんは、
驚きました。
『ハンガハンガ ハム鳥 新発売ニダ!』
ニホン 「ちょっとちょっとカンコ君!これどういうこと!?」
カンコ 「おお!ニホン。よく来たニダ。ハム鳥は、ウリナラアニメの起源
ニダ。」
ニホン 「あうあうあうー。それはハムタロウのパクリだよう・・・」
カンコ君にハムタロウを知ってもらうのはいつになるやら・・・
タイワンちゃんの噛みタバコ売り
ニホンちゃんは、いつも使っているシャンプーが、突然なくなってしまっ
たので、コンビニへお使いへ逝きました。夜だったので、暗い夜道の中を
歩いていました。
と、そこへ飛び込んできたのは、ハイレグで、ビキニの水着を着たタイ
ワンちゃんの姿でした。ニホンちゃんは、物陰から見ていたので気づきま
せんでしたが、どうやら、タイワンちゃんは、噛むと口が真っ赤になると
いう、噛みタバコを売っているようでした。
タイワン 「あ、おじさん。噛みタバコ買わない?サービスするからさ。」
おじさん 「ハアハア・・・(・∀・)/イイ!!買う!」
おじさんは、あっさりと噛みタバコを買って、暗い夜道をスキップしなが
ら帰っていきました。
これを見たニホンちゃんは、タイワンちゃんの家に遊びにいったときに
タイワンちゃんのママに相談しました。
ニホン 「あの・・・タイワンちゃんが夜中にきわどい水着を着てアルバ
イトをしているのですが・・・せめて水着だけでもやめさせていただけな
いでしょうか。友達としてちょっと心配です。どうかお願いします。」
タイワンちゃんのママ 「了承(即答 この間1秒)。」
こうして、タイワンちゃんは、普通の服を着て、噛みタバコを路上で売っ
たとさ。
(おしまい)
解説
ゼロ
投稿日: 02/11/11 00:06 ID:UbnuSekV
ゼロです。お久しぶりです。解説をさせていただきます。
>>562
>>563
これは、本日の『ガイアの夜明け』を観て思いついた作品です。『とっとこハム太郎』が世界進出
するという内容ですが、韓国だけが、日本的なネーミングが許せないようで、『ハンガハンガ ハム
トリ』になったようです。
>>564
これは、読売新聞の夕刊(10月の終わりごろ)に載っていた噛みタバコの記事を見て、思いつきました。
それでは・・・
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(*^ー゜)b Good Job!!
(^_^) 並
( -_-) がんばりましょう
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