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第1422話
書き人知らず
投稿日: 03/02/25 22:04 ID:2QdrPml0
〜 淋しい熱帯魚 〜
いつもにぎやかな地球小学校。そんななか、淋しい思いをしている人もいます。
キッチョム君は、ヒッキーな生活をしているおかげで、ほとんど友達がいないのでした。
お隣さんで、昔はなにかと世話をしてくれたロシアノビッチ君は、お家が没落したためか、寄り付いてくれません。
チューゴ君とは、まだお付き合いがあるのですが、最近ではなにかあると、「花火つくりはやめろ。」と繰り返す
ばかりでした。
「ウリの存在が軽くなってるニダ。許せないニダ。」そこで、キッチョム君は家にあるラジコン飛行機<みぐ>を、
カンコ君の家へむけて飛ばしました。
「はっはっは、ウリを無視するとこうなるニダ。」
ところが、学校内での評判は、キッチョム君との思惑と違う方向になってしまいました。
「よくあんな骨董品飛ばせたな。」ウヨ君は感心(?)しています。
「あいつ物持ちがいいのか。それともマイスターの素質があるのか?」と、ゲルマッハ君は言いました。
「どっちにしても、あれでは物の役に立たないさ。」アメリー君は簡潔に結論を出し、みんなはひとしきり笑いました。
「うぐぐぐ、ウリがバカにされているニダァァ〜。」ファビョる寸前のキッチョム君は、とうとう家にある投石器を
持ち出しました。トンヘ・・・もといニホン池めがけ、石を投げようというのです。
果たしてその石は、池に落ちました。しかし、キッチョム家よりの水面に落ちたので、ニホンちゃんの家には被害は
ありませんでした。
「は〜あ、どうしてああいう人がお隣さんなのかなぁ。」ニホンちゃんは違う意味で、悩んでいます。
「そんなにかまって欲しいのなら、俺とアメリーの兄さんでいくらでも遊んでやるのにな。」
・・・ウヨ君の遊びがどんなものなのかは、ご想像にお任せします。
解説
書き人知らず
投稿日: 03/02/25 22:07 ID:2QdrPml0
>>737
出すまでもないでしょうが、ソースは
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1046131277/
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1045747631/
です。
アジア冬季大会から始まって、いろいろしでかしてくれました。
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