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第1458話
名無しさん
投稿日: 03/03/31 09:50 ID:YuzVcLS3
「あ、これハンバーガーだね」 「これは春巻アル」 「我が家のステーキですわね」
今日はべトナちゃんの家でパーティーですアメリー君、チューゴ君、フランソワーズちゃんが
テーブルに上の料理を見て一言。
「美味しかったから使わせさてもらったの。アレンジさせてもらったわ」
実は彼女料理上手なのです。
「美味しい、べトナちゃんってお料理上手いのね」
「ありがとう、今度はニホンちゃん家のお刺身をとりいれてみたいのだけど」
そう言うと両手をニホンちゃんの小さな頬へすっと近寄せます。
「御免なさい、お刺身はあたしが教えてもらう約束なの」タイワンちゃんがニホンちゃんを抱き寄せます。
「何言っての、あたしんところよ」インドネシアちゃんが奪い取ります。
「おい、それは私のほうだ」アーリアちゃんが参戦です。
「馬鹿いいなさいよ、先約があるわ」トル子ちゃん、奇襲成功です。
「ああら、わたくしの家でのお茶会の約束が。ね、ニホンちゃん」
エリザベスちゃん、凄い力でもぎ取ります。
「貴女みたいな味音痴が笑わせますわね」
フランソワーズちゃん、胸でニホンちゃんがもがいてますよ。
七人娘、ニホンちゃんをめぐって火花がバチバチ飛んでいます。キューバ
ちゃんも何時になく怖い目です。
女の子達だけではありません。アメリー君やチューゴ君といった大きい家の子もプレイボーイ
のマカロニーノ君もお祖父さんの代から日之本家が好きなイン堂君、タイラン君、マレーシア君
にパラ雄君といった面々もニホンちゃんを狙っているのです。
会場、急に雰囲気がデルザー軍団のようになってしまいました。ニホンちゃんだけ状況がわか
らず頭に?マークをつけてます。しかしこの殺伐とした状況を打開できる人物が一人だけいまし
た。そう、彼です。
「ニダ(一発ででたよ)−ッ!べトナ、刺身はウリナラの料理ニダ!」
「まあだそんなこといってんのかこのバカンコ!」
「アアアアアイイイイイイゴゴゴゴゴゴオオオオオオ!!!!」
カンコ君、例よって袋にされちゃいました。けどこれでパーティーは元の和やかな状況にもどりました。
元ネタは「世界不思議発見」のベトナム特集です。それにしても僕が書くと百合になっちゃいますね。すいません。
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