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第2230話 マンセー名無しさん 投稿日: 2005/05/03(火) 02:24:54 ID:55J6LOk7
チュウゴ1/2
「なーなーこの頃、チュウゴ生意気じゃねぇか?」
とアメリー君。
「ちょっと絞めようぜ。ニホンちゃん」
「えぇ!?・・・そんなのできないよぅ」
ニホンちゃんの心の声
(キタキタキター)
ま、まずいアル。クラスの我に体する評価ががた落ちアル。こ、ここはあれをしなければ、この事態を挽回できない!
「ちょっとトイレに行ってくるアルネ」
ヒソヒソ
「なんだぁ?ビビって逃げ出したのか?情けねぇ」
そのとき、トイレが光り輝き男子トイレからひょこっと身長120センチ、体重××kg
上から65、40、55の小学生にしてはナイスバデーなチャイナ服姿の女の子が現れました。
「おはよっ!ボク、チュウキョウちゃんだヨ!」
教室に突然現れた不思議な女の子。
女性陣はみんな奇異の目線で彼女を見ますが、男性陣は目線をいろいろはわせて、まんざらでも無い様子。
「あなたどこのクラスの人?ここは地球組のクラスですわ。とっととでていきなさい」
嫉妬心あふれるフランソワーズちゃんがしっしと手を振りました。
「そんなこと言わないでくださいヨ!お姉様!」
チュウキョウちゃんはワランソワーズちゃんと体を密着させると、うなじをぴんと指ではじいて、耳にはぁっと息を吹きかけました。
「あぅぅ・・・はっ!?いきなりなんですか!?ワタクシにはそういう趣味はありませんわ!」
「ホント?」
下から涙目のチュウキョウちゃん。
(ハッ・・・・・・・萌え〜)
「ねぇねぇ・・・ボクにちょっとだけ『武器』くれないかなぁ。ボクのまわりって危険なのヨ。フィリピンちゃんとか、ロシアノビッチ君とか、ニホンちゃんとか!」
「ま、まあ・・・それは大変ですわね。でも、わたくしEU町の規則で武器は売れな!」
ほっぺにチュウをしたチュウキョウちゃん。
「お・ね・え・さ・ま」
「はぅ!わ、わかりましたことよ!ちょっとだけね」
ニホンちゃんの心の声
(えぇ!?し、しまった私の書いた本で洗脳したことがすさまじく裏目に!?)
次にチュウキョウちゃんは、アメリー君に近づいてきました。
「な、なんだい?ハニー」
アメリー君は隣にニホンちゃんがいるのに、でれでれの顔。
ニホンちゃんはムッと目つきを鋭くしました。
アメリー君の胸のなかに入って、人差し指でつうーっと肌を触っていきます。
「ねぇ・・・ニホンちゃんのお池の油欲しいなぁ・・・」
「だ、だめだよ!せっかく出たのに、ずっとイラク君とかから高く買ってたんだよ。あれがあったら、私の家計も少しは良くなるんだから!」
そこはさすがにアメリー君も引けないのか。頭をぽりぽりかいて、
「うーん。それはちょっとだめだね。あそこは、ニホンちゃんの池なわけだし。」
「そ、そうですヨね」
チュウキョウちゃんは背中を向けると隅っこの方に体育座りをして、座りました。
「ボクずっと貧乏だったから、ずっとニホンちゃんに憧れてたのヨ・・・少し近くにあったから、人のものを取ろうとしちゃだめだヨね・・・
でも、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけで、ボクの兄弟が一杯おいしいご飯が食べれるはずだったのヨ・・・ニホンちゃんはそれが無くても生きていけるのにね・・・ごめんなさい。ごめんなさい。」
「全米が泣いた!」
「えぇええ!?」
「OH!スマナイ。そうだね。チュウキョウちゃんも大変なんだね。半分あげる」
「いや、何勝手に言ってるの!あそこは私の池じゃないの!」
「そ、そうなの・・・ありがとう。アメリー君。うぇえええん」
「うわ、何決定したことにして話をすまそうと思ってるの。え!?何!?何でみんなそんな顔で私のこと見てるの!?なんだか私が悪い子みたい・・・こんな役回り、私カンコ君じゃないのに」
ニホンちゃんはいじけて、机の上で同人誌作りを始めてしまいました。
ひとしきり、チョウキョウちゃんが泣くと、次はゲルマッハ君に近づいていきました。
(へ、チョロイネ。この男なんざこんなんでイチコロアルネ。さてトドメヨ)
「ねぇねぇ、ゲルマッハ君、ゲルマッハ君って一緒に国連先生の特待生になるんでしょ?ニホンちゃんと一緒みたいだけど、ボクニホンちゃん嫌い。ニホンって過去に色々やった悪い子でしょ?だからさぁ、ニホンちゃんを一緒にいじめない?」
「断る!」
「それしてくれたら、ボクの家に遊びに来てもいいヨ?」
チュウキョウちゃんはゲルマッハ君を後ろから手を回して、その放漫な胸をすりつけました。
(ふふふ、これで落ちない男はいないヨ)
「お前、自分が何したか覚えていないのか?チュウゴ家内喧嘩を何度も知ってる。それにニホンちゃんが悪いことをやったのはずっと前のことだろ。そんなことは今は関係ないぞ!」
「え?チュウゴ?この子ってチュウキョウちゃんじゃないの?」
(何?なんで正体がばれたの!?この反日パワーがMAXゲージを超えたボクがチュウゴ君になるという魔法で、ボクの姿形は上から下まで全く違うものになっているはず!?)
「げ、ゲルマッハ君なに言ってるの?」
「ばれるようなことはいいたくないが、おいお前分裂しかけているぞ」
なんと、腹の上から北の部分が貧そうなチュウゴ君の体になっていました。
(し、しまった。長く変身しつづけて、反日パワーが悪の反中パワーに変わってきているアルヨ。早く家に帰って、天安門ゲームをやって反中パワーをさげなければ、)
「ニホン!今度会ったときはこれくらいじゃすまないヨ!」
そういうとチュウキョウ?ちゃんは教室から駆け足で出て行きました。

「ふっ・・・チュウゴもなかなかやるが・・・」
「兄上、私が校庭でドッチボールしていた間になにかあったのか?」
「実妹には勝てないのだ!」
「何、意味わからないことを言っているんだ」

解説 マンセー名無しさん 投稿日: 2005/05/03(火) 02:29:57 ID:55J6LOk7


フランスの武器輸出は無くなったらしいっすけど、石油のほうはメジャーがあっちについてるからまずーかも。
んで、ゲルマッハ関連のソース
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1114961393/l50
【中独】ドイツ連邦議会議長、日本非難講演を中国で要請され、拒否…BBC[05/01]

にしても・・・何書いてるんだ自分 orz

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