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第2235話 ab-pro 投稿日: 2005/05/07(土) 01:16:49 ID:7W1QK4Yi
 ある日の教室の風景。

カンコ 「ニホンは全く反省が足りないニダ。謝罪と賠償汁!!」

ニホン 「チュウゴ君、あの抗議は非道すぎるよ。今回は謝罪と弁償して貰うからね」
チュウゴ「愛国無罪アル。責任はニホンにアルね」

カンコ 「ニホンはゲルマッハ君とは違って過去にケジメを付けてないニダ。
     ニホンは駄目ニダ」

チュウゴ 「ウチに来てくれて嬉しいアル。良ければ、過去を全然反省しないニホン
    ちゃんを弾劾する演説をしてくれれば嬉しいアル」
ゲルマッハ「チュウゴ君。残念だが、君の要望には添えない。反省を求めるには、
     まず自分の方の過去を振り返ることが必要だ」

カンコ 「・・・ニホンがクラスの役員に立候補することには断固反対ニダ!」

アメリー「ニホンちゃんが早くクラスの役員になってくれれば、俺もずいぶん楽が出
    来るよ」
ニホン 「私頑張るね」

カンコ 「・・・(誰もウリの話を聞いてくれないニダ)
     チョッパリ、小鬼、ブス!!」

フランソワーズ「チュウゴ君のあの抗議活動は以上ですわ。
     残念ですけど、今回貴方にお貸しするはずでした玩具の話、無かったこと
    にさせていただきます」
チュウゴ 「・・・全ては過去を反省しないニホンが悪いアル。アジア町のみんなは
    ニホンに怒っているアル」

カンコ 「(手足をばたつかせながら)どうして誰もウリの話を聞いてくれないニダ!
    どうせ聞こえてないなら!
     ニホンちゃん可愛いニダ!お利口ニダ!尊敬するニダ!!」
ニホン 「ほら、カンコ君はやっぱり大人ね。チュウゴ君とは大違いだわ!」
チュウゴ 「(カンコを睨み付けながら)・・分かったアル。今度から過激な抗議は
     しないように注意するアル」

ニホン 「お願いね。
    ・・・・あれ、カンコ君、何で泣いているの?」
                                  end

 保守作品です。深い突っ込みはご勘弁を
  

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