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第2397話 マンセー名無しさん 投稿日: 2005/11/25(金) 00:38:50 ID:8SFGYCih
ある冬の寒い朝、金髪碧眼の美少年、天下のナルシスト
ゲルマッハ君はベッドの中の異変に気がつきました。
濡れているんです。股間の辺りが・・・・・

ゲ「私の布団が濡れているのは涙なんかじゃない」
「まて状況を確認せねば。・・・くさーえげつなー」

「いかん私としたことがおねしょとは!五年生にもなって」
「こんなことがアーリアにばれたらなんと言うだろうか?」
「や?なにもいわんだろうな。 兄上どちらか選べとかいって
 拳銃と、青酸カリのカプセルを遣すに違いない」
 「これがニホンちゃんにばれたらいかーん、絶対にいかん!」

「この事態を回復するのに手間どっていると学校に遅刻するではないか!」
 それも駄目だ。遅刻などした日には、礼拝でイエス様にあわす顔がないではないか!」
「よい知恵は!おおニホンちゃんちの布団乾燥機だ!あれは優れものだぞ」
「は!いかん あれを買おうとしてニホンちゃんのお店にいったのだがついつい
 誘惑に負けて[萌え萌えアニメDVD]を買ってしまったのだった。」
「何か替わりは?おお ヘアドライアーだこれを布団に突っ込んでいいぞ。私は天才だ。」
 え!(<`∀´>ケンチャナヨ電器)・・・・・」

「まあいい、ごちゃごちゃいっておる場合ではない」



こうしておいて アーリアちゃんの口に黒パンと突っ込むと、うむを言わさず2人で家を飛び出す
ゲルマッハ君でした。

その日の帰り道、ゲルマッハ君は恐ろしい光景を目撃します。
あの温厚なニホンパパさんがカンコパパさんを叱り飛ばしているのです。

ニ「いったいあんたはいつになったらその、ケンチャナヨが治るんだよ!」
カ「怒ることはナイニダヨ、銅線の太さぐらいで。それより過去の清算をシル」
ニ「何、馬鹿なこといってんだよ。銅線が2ミリ違ったら下手したら火事になるよ」
ニ「早く回収しないと、お客様に迷惑がかかるんだよ。なんにつかったんだ?銅線?」
カ 「<`∀´>ケンチャナヨドライヤーニダよ」

真っ青になっているゲルマッハ君をアーリアちゃんが呼んでいます
       
「兄上大変だ!家が火事だ」

解説 マンセー名無しさん 投稿日: 2005/11/25(金) 00:41:41 ID:8SFGYCih
なんとソースつき とても珍しい斜め上ゲルマン人
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200511220019.html

ベルリン(ロイター) 人事不省の泥酔に陥り、「寝小便」してしまったドイツ西部の都市ミュルハイムに住む男性(60)が翌朝、ベッドを乾かそうと、ドライヤーをあてたまま外出し、火事を起こす騒ぎがあった。地元警察が21日明らかにした。


住むアパートが被害を受けた。


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