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第2461話 マンセー名無しさん 投稿日: 2005/12/25(日) 00:14:15 ID:6K/xz/Tv
皆さん。今日は楽しいクリスマスですね。
地球町の人々もこのEU町のお祭りの日を楽しく過ごしています。
インドネシアちゃんはかわいいサンタの格好をして、家の前で直立しています。
何故こんなことをしているのかと申せば、
EU町のことをよく思わない中東組の子達が、このお祭りに乗じてEU町と比較的仲良くしているインドネシアちゃん家にいたずらしようとするからです。
雪がごうごうと降り、体が半分雪に埋もれながら、インドネシアちゃんは鼻水を垂らしていました。
「今日の夜は甘酒にするべ・・・」
カンコ君家には大きなイルミネーションがあります。
名付けて、東京ミレナリオ・・・じゃなかったソウルルミナリエです。
5色のライトを灯したすばらしい光のイルミネーションは、クリスマスにはうってつけの催し、なのですが。
今日の、近年稀にみる大雪を想定していなかったカンコ君家は石油が切れて、ヒーターがストップ。
イルミネーションどころではなく、カンコ君は布団の中で枕を抱きしめながらうずくまっています。
「アボジめ・・・普通予備の石油くらいおいておくニダ・・・」
キッチョム君はいつも体温が低いため、こんな寒い日も元気に動きます。
アメリー君との仮想戦記を脳内に浮かべながら、真っ暗な部屋で日記帳を書いています。
失礼ですが窓からのぞいてみました。日記には『三千倍の強さをつければアメリーに勝てる』と書いて、
あ、消しゴムで消してしまいました。
「できるわけないニダ。くっそぅ、アメリーめアメリーめアメリーめアメリーめメリーあめメリーあめメリーあめ・・・ハッ!?」
キッチョム君は何故かよだれを垂らしながら、藁の寝床に入っていきました。

さて、ニホンちゃんはどうなんでしょう。
それはもちろん、サンタさんからのプレゼントを待ちわびながら、
こたつに入って次第に疲れてぐったりと、こくりこくり、来るのを待ちわびて結局。
「それ、ロン」
ニホンちゃんは大声で、
「えぇ!?満貫!?」
雀卓に頭を打ち付けていました。
「ふふ、まるでカンコだな。白痴・・・」
ウヨ君が倍プッシュだと言い、ニホン父とニホンちゃんとアサヒちゃんが真っ青な顔をしていました。

「こりゃだめだ・・・」
サンタさんはソリに乗って遠くのお空に帰って行きました。

解説 マンセー名無しさん 投稿日: 2005/12/25(日) 00:19:27 ID:6K/xz/Tv
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1577371/detail
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/14/20051214000033.html
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1135354459/l50
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1135354809/l50

( ゚Д゚)y―┛~~とりあえず、ソースいっぱい。。。
ニホンちゃんの部分は作者の一般的なクリスマスの過ごし方と思っていることです。
クリスマスっていいですよね。

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