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第2465話 マンセー名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 22:15:48 ID:hbgpgnlM
「いもねえちゃん」
ニ「それで、マカロニーノ君またぶちのめしちゃったの?」
アーリアちゃんのお家へ遊びにいった二ホンちゃんがびっくりしています。
ア 「当然だ!レディにむかって芋ねえちゃんは無礼であろう!」
ニ「でもお、ちょっとやりすぎよ、まぶたに抜手たたっこんでひるんだところを 大外刈 なんて」
ア「しかしな、そのコンボはそなたに習ったのだぞ、私は名家の出ぞ!無礼は許さん」
ア「7時か、腹がへったな飯にせんか?」

そういってアリーアちゃん台所へいって、料理をはこんできたのですが。
その料理は、お皿にうずたかく盛られた 芋!芋!いもの山とチーズ、ハム、ソーセージ
ア「われらは、手のこんだ夕食はせんのだ、しかし、いもだけはかかせん。うーんうまい
どうした二ホン?食が進まんのか?口に合わぬのか?」
ニ「ごめんなさい。とってもおいしいんだけど食べても食べてもへらないよー」
華奢な二ホンちゃんはあまりの量にお手上げみたいです。体の大きなアーリアちゃんはたくさん食べるのです
ア「すまぬ、加減したつもりなんだか、イモ1キロはまだ多かったか」
ニ「あなた 、毎日1キロも、おいもたべてるの?」
ア「昼食もあわせると最低2キロだな。厶?これは、兄上ぬかりよったな」
ニ「どうしたの?」
ア「どうもこうもあるか!これは揚げ物用のイモだ、ふかしイモに混ぜるとは
言語同断! ことと次第によってはただではおかんぞ」
ニ「おいしーじゃない?どれが揚げ物用なの?」
ア「この少し水っぽい奴がそうだ、当家の人間は20種類のききイモができ、100種類の
イモ料理が出来て1人前なのだ、兄上は当家の跡取りぞ、私はもう、なにおかいわんやの心境だ」

なぜか、少しマカロニーノ君が可哀想になった二ホンちゃんでした。

解説 マンセー名無しさん 投稿日: 2005/12/27(火) 22:20:33 ID:hbgpgnlM
http://members.at.infoseek.co.jp/tomi_camera/kartoffeln.htm
http://www.worldtimes.co.jp/matikado/sm021214.html

ドイツ人まじでいも好きです。

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