連続ドラマ小説「ニホンちゃん」第2566話「噂話～ニホンちゃんってさ～」　作：不詳

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第2566話噂話～ニホンちゃんってさ～投稿日： 2006/07/26(水) 21:11:25 ID:H7JL+034: （フフ…ニホンちゃんはいないわね…お、なんかニホンちゃんの噂話してるじゃない！スクープ！）
そんなことを思いながら、眼鏡をまるで獲物を狙う雌豹の目のごとく輝かせたアサヒちゃんが廊下から教室を覗いています。

その視線の先にはアジア班の６人がひそひそ声で話をしていました。

「今ニホンが居ないから言うアルが、皆ニホンのこと実際どう思っているアルか？」
「そうね…やっぱりお金持ちかしら。家にエスカレーターあるもの。」
「理系教科はすごいよな。昨日の理科のテスト満点だったらしいぜ。」
「手先も器用…でも働きすぎだ。よく倒れない。」
「ちょっと時間には厳しいけど、やっぱ真面目だからだよな。」
「礼儀正しさでも一目置くところはあるアルな。なんだかんだでニホンもアサヒも働き者アルしな」
思いがけず自分の名前が出たことで頬を赤らめるアサヒちゃん。でもきっとニホンちゃんと褒められている点が違います。

.o0（なによりニホンがくれる援助が魅力的アルな…言わないけど。）
意外にも褒めたかと思えば、腹黒い事を考えているチューゴ君。

そんな風に皆が褒めていると、予想通り顔をキムチ色にしている人が…。
「ﾌｧｯﾋﾞｮｰｰﾝ!!!なにが真面目ニダか！騙されちゃいけないニダ！」
「あ、そういえばオマエもいたアルな。何アルか、言ってみるアル」
「ずるがしこくて、残忍で、それに大喧嘩の時にはウリ達の家に土足で勝手に上がりこんできたニダ。あのあと掃除が大変だったニダよ。」
「いや、きちんと靴は脱いでたし。」
「いろんなことも教えてくれたわよ。あのあと掃除とか修理とかしてくれたのニホンちゃん家じゃないの。」
「妄言乙…。」
「オマエはいつまでそんな戦争引きずっているアルか…アイヤー、みてられないアル。」
みんなチューゴ君の花火が欲しいので“おまえもヤスクニのうるさく言ってるじゃん”とは言いません。

「アイゴー！みんな騙されているニダ!!!ニホンの陰謀ニダ！ニホンとはいつか徹底的に戦わなきゃいけないニダーーーー！
あれ？どうして皆凍り付いているニカ？……あ！ウリの話に共感したニダね。自分の過ちを認めるならｹﾝﾁｬﾅﾖ、ﾎﾙﾎﾙﾎﾙﾎﾙ」

もちろん、皆が凍り付いているのは後ろに冷笑を浮かべるニホンちゃんが立っていたから…。間もなくカンコ君はそのことを知るのだった。
解説 759 投稿日： 2006/07/26(水) 21:11:56 ID:H7JL+034: 初めて投稿してみますた。文才なんて無いので会話文で誤魔化してます。
アジア班の特徴っていっても「アル」の人くらいしかはっきりわかってなく、あと寡黙な少女が居たかな、くらいなものでキャラの特徴もイマイチつかめてないかもしれません。申し訳ない。
スレ汚し駄文ｽﾏｿ。

とりあえずソース。出典は忘却…重ね重ねｽﾏｿ
http://l-c.hp.infoseek.co.jp/mirror/072107.jpg
こっちはカンコ妄言のソース。って彼の妄言はいつものことで、いっぱいありすぎるんですが一応。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?NEws_id=200604250942491