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第2567話
かなだらま
投稿日: 2006/07/27(木) 21:05:41 ID:e2Y+n2lb
「やっぱ構ってほしいの??」
「あー、暑いニダ…。こうゆう日はさっさと帰ってアイスでもかじるニダ」
アジア街はすっかり夏。
キムチを毎日食べてるカンコ君といえども、暑いものは暑いものです。
「それもこれもニホンのせいニダ…
…ニダ?」
噂をすればなんとやら、帽子をかぶったニホンちゃんが向こうから歩いてきました。
「やいニホン!ここであったが…」
「半万年?」
「アイゴー!ウリの決めゼリフをー! ……ってそんなことはどうでもいいニダ。
ニホン、お前に言うことがあるニダ!」
「あーはいはいどうぞ。急いでるから手短にね」
相手がカンコ君だからなのか単に暑いからなのか、ニホンちゃんやる気なしです。が、そんなことを気にするようじゃあカンコがすたる。
「このまえ学級アンポリ会議でニホンはマイブラジャーへの非難決議案を提出したニダ」
「うんうん、それで?」
「どうしてウリに一言も言ってくれなかったニカ!?」
「え…?」
「ウリとニホンは隣同士、ブラジャーに対して一緒に連帯しないといけなかったニダ!のに…!」
「……あの時、私に構ってほしかったの?」
「な、なにをパカなことを言ってるニダ!ウリはアジアのパランサーニダ、ニホンなんて目じゃないニダーー!!」
そう言うとカンコ君は走ってその場を去りました。
「????」
しばらくぽかんとしていたニホンちゃんでしたが
「…さ、牛肉買いにいかなきゃ」
と言って、とてとてとアメリー家へと歩いていきました。
解説
かなだらま
投稿日: 2006/07/27(木) 21:08:38 ID:e2Y+n2lb
【解説など】
麻生さんと瀋さんが会って話したというのがソース↓
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=78297&servcode=200§code=200
ここまでくると逆に可愛くも思えてきますな(笑)
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