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第2699話 マンセー名無しさん 投稿日: 2007/03/23(金) 14:32:53 ID:4UsqGRMD
「策士の実力」

キッチョム「チューゴしゃま、ウリにとっては食べられたら御馳走ニダ。しかしウリの首領しゃまは変な顔をなさっていまスミダ。」

チューゴ「・・・・・・・・・・・」

ペルシャ「あれ、うちの料理なのかな?」

チューゴ「・・・・・・・・・・・」

スオミ「あのヘンなのはチューゴ風の料理だよね?私の家のは無関係だよね?」

チューゴ「・・・(なんとでも言うヨロシ。本気を出した朕の実力を見て腰を抜かせ。)・・・・朕は出直して来るネ。」
チューゴ「我が家のシェフは集まるアルゥゥゥぅ!」

シェフ1「ぼん、何事ネ?」

チューゴ「汝らの料理は何アルか!?家の料理が上手くても町内には通用しないアル!本気で馬鹿にされたアルぞ?このままでは宗主の座を追われるのは火を見るより明らか。タイワンにも相手にされなくなるやも知れんアル。早急に対処するネ!」

タクミン「・・・そうあわてるでない。きちんと策は練ってある。」

チューゴ「おお、パパ殿。その策とは如何なるものアルか?」

シェフ1「我の仲間をアメリーやフランソワーズ、マカロニーノの家に既に使わしたョ。彼らはきっと素晴らしき厨師に成長し帰ってくるアルネ」

タクミン「その上で下手な奴の部屋にはその旨伝える張り紙を付けさせることにした。さすれば人民は皆上手い料理を出すものの店に入る。」

チューゴ「その通りアルな。朕も学校ではトル子やフランソワーズと肩を並べる特級厨師アル。我が家の人間は努力すれば他の家のやつらが見たこともないような偉大なことを成し遂げる底力を持っているョ!」

タクミン「然り!」

3人で「連中の驚く顔が目に見えるアルな!日ノ本家とかの鼻を明かせるアルな!我が家は日の昇る家アルな!宗主アルな!」
そのころ、他の家では、頼まれた家の3人が、

「だからなんでヒレカツにジャムつけるんだYO?謎だYO?わけわからんYO?」

「珍奇な物体ですことね。これが料理のつもりかしら?うっぷ。」

「変なもの食べた後は僕の口で口直ししない〜?」

(無言でボカッとやられてマカロニーノ君気絶。)

「先が思いやられるYO/やられますわ。」

お話の基
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081174441542.html

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