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第2717話 マンセー名無しさん 投稿日: 2007/04/17(火) 23:40:19 ID:uXBFoVtP
「惨事への祝辞」

リクジ「おいクウジよ、そっち持ってくれ。」

クウジ「ん、ああこれね。こうか?」

カイジ「リクジ、こっちも手伝ってくれ。」

本日は地震で崩れた小屋の跡片づけ。この3人も一生懸命働いてました。

カイホ「にいさ〜ん、手伝いに来ましたよ〜。」

「おお、ありがたい。助かるよ。」 「じゃ、これあっちへ持ってって。」

「リアカーこっちに持ってきて。」 「今俺が使ってる。」 「猫車じゃ駄目?」

暑い中での作業はきついものですが、リクグンさん&カイグンさんから受け継いだ
闘志と精神力と大和魂で乗り切ります。 しかしさすがに疲れてきました。
「そろそろ食事にしようか。」  「そうですね。」  「缶詰だ。」

「ん!? こんなのしかないのか?」「なんかなあ・・・」 「こんな時にこれかよ」
  
ニホン「お兄さん、お茶持って・・・・・何食べてるんですか!?」
  
ウヨ 「・・・・・? 他のは無かったんですか。」

「今度からは別のにしなきゃな。誰がこんなの持ってきたんだ?」

「怪我人が出たときになぁ。 赤飯なんてなぁ。」

「不味い食事になりましたね。 他の持ってきましょうか?」

「作業が遅れるな。 今回はこれ食べようか・・・・・」

「あ〜〜〜あ。なんだかな・・・・・・」

解説 マンセー名無しさん 投稿日: 2007/04/17(火) 23:46:04 ID:uXBFoVtP
お話の説明

1985年の日航機墜落事件で派遣された自衛隊員の食事が赤飯の缶詰だったので
地元の消防団員に嫌な顔をされたそうです。
海自や空自や海保は派遣されたのかな?まあいいか。

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