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第2728話 マンセー名無しさん 投稿日: 2007/04/25(水) 03:19:11 ID:fsNCxdFJ
「晴れることなき過去の悩み」1/2

「お帰りなさいでしゅ、ニホンちゃん。」

「あ、お帰り〜。」

「ん、何でパキスちゃんとバングラ君がいるわけ!?」

ただいま〜と扉を開けたらいるべきでない人が家の手伝いをしているので驚いたニホンちゃんは思わず大声をあげました。

「お小遣い稼ぎでしゅ/だけど。」

「お小遣い稼ぎって、あなた、それ私がするんじゃない! 私のお小遣いはどうなるのよ。ていうかやってもいいって私言ってないのに!」

「僕/私たち家の手伝いだけじゃお小遣いが足りないんでしゅ/足りないから。」

「だめだめだめ! そんなことしちゃ駄目でしょうが! 私の仕事なんだから! 私の小遣いがなくなるでしょうが!? 」
「晴れることなき過去の悩み」2/2

そこへ現れたのは公正と善意のぺ天使アサヒちゃん。

「だめってなに? 何が悪いわけ? 日ノ本家は家の決まりの前文で、『全世界の
国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有すること
を確認する』っていってるじゃない? それともバングラ君やパキスちゃんは平和
のうちに生存する権利がないわけ? これは差別ね! 外の人に対する明確な差別
だわ! 」

「うぬっ!!! あんたは何所の家の子なのよ〜!!?」

自分の声に眼が覚めたニホンちゃんは夢だったのかと安堵しつつも、確かにあった

ことだったと思い出して頭が痛くなりました。

「はあ・・・あれ以外にもとんだ所に敵がいたわ・・・あ〜あああ・・・」


基ネタは古本屋で立ち読みした密入国者の違法就労に関する本(1992)。

不逞鮮人だけでも手を焼いているのにパキスタンとバングラデシュまでが罪人を送
り込んでるとはひどいご時勢だ。92年でこれということは今はどうなっているんだ
ろう?すごい心配だ。
それにしてもアカピーのアホは昔から反日アジビラだな・・・電波の強度を再確認

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