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第2話
有閑工房 ◆aKOSQONw
投稿日: 2004/04/12(月) 12:27 ID:rgJ.oOkA
スレ埋め立て特別企画 ニホンちゃん隔離講座の2
『どんなキャラを使うの?』
「え?…っせえなあ。台本?読んでるよ。…はいはいはい。ったく、ウヨキチーーーーー。」
「アサヒちゃんの!」
「「おまけコーナー!!!!」」
「やあアサヒちゃんテンション高いねえ、おじさんタジタジだよはっはっは(←棒読み)」
「あったり前でしょ!最近弱ってるだの何だのと文句言われっぱなしだもの!この辺で
気合入れないといけないもんね!」
「じゃあ僕も陰ながら応援しているよ。(←棒読み)全ては聖母アルネのお導きのままに。」
「真っ赤せてよ!私頑張っちゃう!……ところで何そのアルネって?」
「テレビ見れ。そんな事より今日はお話を作るときにどんなキャラに出てもらうかって話だけど…」
「それについてはこちらに用意したフリップを…」
「まあつまり関係ない奴はあまり出すなってこった。ハイ終了。」
「まてぇーーーい!武士!何の恨みがあって私の台本無視すんの!」
「だって文化祭の演劇レベルの台本なんぞ付き合ってられっかよ。」
「むむむ、格調と伝統を重んじる私の台本無視するなんて、後で優しくしちゃうわよ!」
「……それだけは止めてくれ。」
「…なによそれもう、たまにひとがやさしくしたらなんだってのよ。ヒトノキモシラナイデ…」
「アサヒサーン、おーいアサヒさんやーい、進行進行。」
「はっ、そうだった!つまり話の長さが短いので、初心者は特に登場人物は絞ったほうがいいって話。
…武士!ちゃんと突っ込んで!」
「え?ああ、ガサゴソ……へーそれはなんでかなあ(←棒読み)」
「良くぞ聞いてくれました!お話書くときには話の筋も大事だけど、キャラクターの書き分け
も大事!当然登場人物が増えれば、キャラクターに応じて科白を変えないといけないし、反応や
行動も色々と反映させないといけないでしょ?」
「まあそうだな。」
「広く浅くやっちゃうと誰が誰かわからなくなる。だからこそ狭く深くやって、そのうち書き分け
られるキャラを増やしていく。これが王道ね!」
「なんだよ、ちゃんと普通の事言えるんじゃないか。」
「言ってるわよ!普段から私は真実しか言ってないもの!」
「存在自体が嘘っぽいじゃんか。いや、嘘っつーか冗談っつーか。」
「武士、私がどれだけ真実に忠実かちょっとむこーでお話ししよっかあ。」
「おい、目が明後日の方向見てるぞ。俺今日風呂当番だからもう帰っていい?結構忙しいんだけど。」
「うぅ…今帰ったら武士が悪戯書きした珊瑚を記事にしてやる!」
「だからやっぱりジサクジエーーンじゃねえかよっ!」
終末に向かってつづく
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