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第6話 ポイントカサレリア 投稿日: 2002/11/13(水) 03:46 ID:X7MR9eoM
今日も工事途中のサグラダファミリア教会でデビルマンよろしくでたたずむバスクさん。
しかし、彼女は人が近づく気配を察すると急に歌を歌いだしました。(嵐を呼ぶ男)

   「♪オイラはバッスク〜、ギャールなバッスク〜。
      ♪オイラがコ〜ルしりゃ、嵐が吹くぜ! 」>(^◇^=)
                                 ポル!ガル!
     \ ヘイ オヤビン! /
・-・)    (*´D`)(*‘д‘)


「あ〜、アカン」「反応しちゃったのれす」頭をポリポリしながら子分の双子たち。
二人は凹んでいるバスクさんを励ますのが半分、残りは冷やかしでやってきました。
二人の後ろにはモジモジとしている子がいました。名はティモル、双子たちの子分でした。

        ∠「なんかあったんれすか」 
・-・) (*´D`) (*‘д‘)_         「お前ら!、ていうかホロリ」>(^◇^=)
 ・・・          \「ウチに話してみいや。」            

涙もろいバスクさん。今日の出来事を話しました。帰り道で似顔絵屋に入り、
似顔絵に注文をつけました。「モーむすのヤグチっぽくして」が、それがまずかった。
2人の画家のうち一人がプルプル震えだしました。「じゃあ、これはもう、だめだ。」

                             「ビリビリビリ」
                               ∠●/
(;^◇^)ノ<「なにも破かなくても、      「ビリ」   ■  「ビリ」
        ていうかオイラのせい?」      「ビリビリビリ」

自分の魅力が原因。バスクさんは自分の魔性に悩んでいるといいました。
双子は全然違いますよ。と思いましたがバスクさんの前ではYESマン。
モデルのバスクさんが絶対です。モデルは神れすよ。と話は纏まりつつあった所で・・・
しかし、ティモル君は空気も読めずに叫んでいました。
      _, ._
    川o・-・)<「そんなの、おかしいですよバスクさん!」 (^◇^;)(´D`;)(‘д‘;)
カテジナサーン

    川o・-・)<「要は気持ちです。似顔絵に正解なんてありません。  (^◇^;) ・・・ハイ・・・
デビルマンetc    創造神がなんだってんですか。あんなのよくある     (´D`;) ・・・ハイレス・・・
           ただの中ボスです。主人公は神ごときに負けません!」  (‘д‘;) ・・セヤナ・・・

てなことでバスクさん翌日似顔絵屋さんに言いました。     
                                       ●  バスクイノチ!
 (;^◇^)ノ<「すみません。ソバカスが似合う感じで・・・」   /■\
キョニユウさん                               |>


 川o・-・)<「これで一件落着です!」        (´D`;)(‘д‘;)
カンペキデス                       ムムッレス   ヤルヤンケ

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