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第53話
名無しさんは謝罪汁
投稿日: 2004/01/26(月) 01:-20 ID:MQdT5WS.
「脅迫状」
今日も今日とて何気なく日々を過ごすニホンちゃん。
朝早く起きて、郵便入れをぱかっと開けて、中に入っているものをがさごそっと見ていきます。
そこでふと何か紙切れの束が見つかりました。
なんだろうと思い、ニホンちゃんはひょいっとそれを取りました。
すると、次第にニホンちゃんの顔は蒼ざめていき、家に泣きながら駆け込んでいってしまいました。
ニホンちゃん「お、お母さん。郵便入れの中に脅迫状が入ってたよぅ!!!」
ウヨ ニホン母 ニホン父「な、なんだってぇええええええええ!!!!!!」
持ってきた紙切れの束を見てみると確かに、「殺す」という文字がでかでかとでていました。
それも何やら人の名前がいっぱい書かれています。
ニホンちゃん「ま、まさかこの人たち全員を殺すってことなんじゃ・・」
ウヨ「お、おい。アサヒの名前が載ってるぞ!!」
ニホンちゃん「た、大変!!」
アサヒちゃんが起きてきました。
ニホンちゃん「アサヒちゃん。気をつけて、あなたに脅迫状が・・・」
アサヒちゃん「あ、私の新聞だ。これ凄いでしょう・・・
この名前全員反戦家の市民さんなんだよ。これで自衛隊さんを殺すなっていう。
私達の熱いメッセージが届いたでしょ?」
よく見ると殺すの後にちっちゃく”な”という文字が書いてありました。
ニホンちゃん「・・・」
アサヒちゃん「この熱い人文字のなかにニホンちゃんも入らない?」
ウヨ ニホン母 ニホン父 ニホンちゃん「紛らわしいんだよ!」
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