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第2話
無題だよ
投稿日: 2006/11/12(日) 09:51:09 ID:vnEyKuwA
「サブストーリ」
日頃から、ニホンちゃんを守る事を心に誓っているウヨ君、敬愛する姉の頼みは
無条件で受け入れます。
今回は、躊躇したものの、ニホンちゃんの嘘泣きにだまされて引き受けることにしました。
歌舞伎の女形に役立てばと思い、日本舞踊も習っていたのが目を付けられた理由でした。
「引き受けたのは良いが、歌舞伎以外での女装はちょっとまだ抵抗があるな、如何するか・・・」
結局、演じているのが自分だと気が付かれないメイクをすれば良いという結論に達しました。
物事にこる日本家の血筋は確実にウヨ君にも流れています。
数時間後、納得のいくメイクが完成しました。
「これなら僕だと解らないだろう、しかし顔ってこんなに変わるんだ、女の子って怖い」
女性の不思議を垣間見たウヨ君でした。(ウヨ君、女はもっと怖くて強かだよ。)
「髪型は黒髪のショートボブがいいかな?でも鬘を被るからいらないか、でも、まあイメージを確立する為に・・・」
あれこれと理由を付けて女装の外観や仕草を鏡の前で研究していきます。(黒髪のショートはタイワンちゃんの影響か)
ウヨ君の理想を具現化した女性を追求するウヨ君
「完璧だ、特にこの仕草が良い、そしてこんなポーズが・・・」
鏡の前で浸っているウヨ君、庭に居るイーグルの鳴き声ではたと気が付きます。
「なにやってんだ俺・・・OTL」
発表会は大成功です。
男の理想を追求し、女性よりも女性らしいウヨ君にみんな引き付けられています。
天然のニホンちゃんとの相乗効果も有って男子の心をがっちりゲットです。
発表会が終わり、みんなに詰問されている姉を見捨ててコソコソと退散するウヨ君
でも、マルタくんには解ってしまった様です。
女性の心の闇を垣間見た者同士の共感が二人に新たな絆を作りました。
「女性って・・・」
終 劇
解説
無題だよ
投稿日: 2006/11/12(日) 09:56:06 ID:vnEyKuwA
連続投稿ごめんなさい。
どうしてもサブストーリーが書きたかったの
本編に入れると長くなるので書かなかった
でもサブストーリーを書く為のソースも無いから本スレでは書けないし・・・
解説
名無しさん
投稿日: 2006/11/12(日) 10:39:38 ID:4glv3qxE
乙です。
つ《女装ネタのソースのようなもの》
女装美少年は日本の伝統。
なにしろ英雄ヤマトタケルノミコトが女装美少年として登場するんですから。
http://homepage1.nifty.com/tosyo/kojiki50.html
カンコ君「女装美少年の起源はウリナラニダ」
http://hatopia.hp.infoseek.co.jp/books/yamato.htm
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