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第34話 日出づる処の名無し 投稿日: 2006/02/09(木) 19:01:35 ID:ky2BRU+L
「なんか、キッチョムが復学するらしいぜ」
「へー。ひきこもりも治ったアルか。キッチョム」
「この間、盗られたお金返して貰わなきゃ、キッチョム君から」
カンコ君が現れました。
「な、なんて差別発言をしているニダ!?」
アメリー君とチュウゴ君とニホンちゃんはカンコ君の言っている意味がよくわかりません。
頭にハテナマークを描いて、何だこの生物はという目でカンコ君を見ていました。
「キッチョムは差別語ニダ!そんなことヒョン(兄)に言ったらタダじゃおかないニダ!」
「え?キッチョムって差別語だったの?それじゃあ他の呼び方を考えないと・・・」
「サンコクジンというのはどうだろう?ニホンちゃん」
「ファビョーン!それはよそもので犯罪的だという意味の差別語ニダ!」
「そうなの?」
「え・・・ああ、カンコ君が言え言えって五月蠅いから言ってあげてたんだけど、
なんかそういう意味になっちゃったんだよね。自然に」
「ハクチョンというのはどうアルか?」
「チュウゴ!それは論外ニダ!?」
「チッ・・・属国の癖に生意気アル」
「難しいんだなぁ。うーん。じゃあこの学級委員長である僕、アメリーが提案しよう。こういうのはどうかな?」
アメリー君がごにょごにょと3人に耳打ちしました。
「それはいい案アル!」
「ああ・・・もうなんでも良いと思う」
「うん。完璧だと思う。カンコは?」
「それ、それをウリが言いたかったニダ!いやぁ・・・先にアメリーに言われてしまったニダな。脳あるタカは爪を隠すニダ」
「HAHAHA・・・ついでに字が違うぜ。カンコ」

次の日
キッチョム君がおそるおそる教室に入ってきました。
みんなにこやかな笑顔で迎えます。
「ニーハオ!チュウゴ君の右の席の人」
「みんな、待ってたんだよ。ニホンちゃんの左の席の人」
「さぁさぁ、座って座って、お祝いしよう。タイワンちゃんの上の席の人」
キッチョム君はぽかんと口を開けて突っ立っていました。
そこに後ろからぽんぽんと肩を叩かれます。
キッチョム君が後ろを向くと、
「復学おめでとうニダ。北極という名のランドセル置き場よりは下の席の人」

「ア、アイゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
キッチョム君は叫びながら、走って帰ってしまいました。

そこでカンコ君が一言。
「うーん。ひきこもりはまだ治らないニダか。大変ニダね・・・北極という名のランドセル置き場よりは下の席の人。でもウリはこの次も応援するニダ」

キッチョム君が復学する日は遠そうです。


解説 日出づる処の名無し 投稿日: 2006/02/09(木) 19:07:15 ID:ky2BRU+L
朝鮮は差別語だそうです。
嫌日流にも書いてありました。
http://d.hatena.ne.jp/boutarou/20060207/1139249572
三国人は元々、韓国人が先勝国民だと名乗るためのもの。常識ですが。
http://mirror.jijisama.org/sangokuzin.htm

ハハハ
( ゚Д゚)y―┛~~・・・名前一つ呼べやしねぇ

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