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第3話
かなだらま
投稿日: 2006/05/06(土) 09:53:04 [ e/EsllCI ]
「ザイちゃん来日記」
どうも、本スレに先日投下したSSが思てた以上の反響で困惑気味のかなだらまです。
例のSSでザイちゃんの経緯をすっ飛ばしてしもうたのを省みて、ここでは『ザイちゃんは如何にして日之本家にやってきたのか』という…
「まったく、かなだらまは何を言ってるニダ。キョーセーレンコーに決まってるニダ。はい、問題解決☆」
(☆って何え…)ふー、ザイちゃん、残念ながらキョーセーレンコー違うね…
「ミンダンキーックっっ!」
ぐえっ!…げほげほ、ザイちゃん痛いて…。
「金盥!お前はウリの味方じゃなかったニカ!?」
いや、ほんなこと一遍も言うてへんよ…。つか金盥て…。
…わかった(何を?)、ほなザイちゃんがどうやって日之本家来たんか確かめに行こか。
「確かめに行くって…そんなの不可能ニダ」
ふふふ、ここはバーチャル世界。なんでもありなのさ。タイムスリーップっ!!
「そんなバカなーーーニダー!!」
こうして二人は光に包まれ、いざ時空の旅へ…。
「ザイちゃん来日記」続き
さぁ、カンコ家が日之本家の離れやった頃に着きましたえ。…あれ?ザイちゃん?
「うぅぅぅ、酔ったニダ…。しゃ、謝罪と賠(ry」
あ、あそこにいるのは…。
「む、無視するなーーニダー!」
まぁまぁほんなこと言うてんと、ほら、見てみ。
「ん?…あ、小さい時のウリニダ。さすがウリ、さくらも適わない可愛さニダ。ホルホルホル♪」
……
「その沈黙は何ニカ!癇癪起こる!」
あ、あのザイちゃん、何かぶつぶつ言うてるで。
「また無視ニカ!」
しぃーっ。
「おなか、すいたニダ。こんなとこ、やめて、ほんけいって、おなかいっぱい、たべたいニダ…
(ぐううう)
…もう、がまんできないニダ。ほんけへ、いくニダ…」
よたよたとおぼつかない足取りで幼きザイちゃんは本家(つまり日之本家)へと歩いていきます。
どう?これが真実。全然キョーセーでもレンコーでもあらへん。
「ふ、ふん。うるさいニダ。この時は確かにそうだったかもしれないニダが、喧嘩が終わったあと、実家に帰してくれなかったニダ」
こーゆーんをジョッパリて言うんやね。わかった、じゃあ喧嘩が終わった頃にタイムスリーップっ!!
「ま、またニカ?気持ち悪ーーニダぁー…」
こうして再び二人は時空の旅へ。
「ザイちゃん来日記」続き
ふぅ、着いた着いた。あー、メリケンの花火のせいであちこち家が焼け落ちてもうてるな…。
あ、小さい頃のザイちゃんや。焼け跡になんか木の棒で線引いてる?
「ここから、ここまでは、ウリのへやニダ!むかーしから、ウリのへやだったニダ!」
「あのー…、そこはあたしのへやだったんだけど…」
「うるさいニダ!このロクトーコクミンが!」
「…えぐっひっくひっく…うわあぁぁん!おかあさあぁん!ザイちゃんがー!ザイちゃんがー!」
「ふん。…いまのうちに、もっとひろげるニダ」
……
「な、何ニダ…」
…あんた、最悪やな。
「し、仕方がなかったことニダ。こうするしか道はなかったニダ!」
まぁ、そーゆーことにしといたるわ。心広いな、私(自分で言うな)
…ところで、実家に去なしてもらえんかったて言うてたけど…。
「そ、そうニダ。ウリは帰りたくて仕方がなかったニダ」
まぁそらそうやろな。誰かて実家に去にたがらん人はいいひんさかいな。
ほな、なんでザイちゃんは…。
「じ、実は…帰ろうとしたニダが、…」
が?
「その…カンコオッパとキッチョムオッパが喧嘩して…」
で?
「…こ、恐かったニダ…」
つまり、逃げた、と…。
「そ、そういうことニダ…」
ほらカンコ君も怒るほん。ただでさえ怒りっぽいんやし…。
「ああああああ、オッパ、すまなかったニダ…!」
…さて、問題解決☆したんやし、そろそろ現代に戻ろか。タイムスリーップっ!
さ、戻ってこれた。
どやった?ザイちゃん。キョーセーレンコーなんて…
…あれ?なんやもうどっか言ってもたんかいな。
それでは皆さん、アンニョヒケセヨ〜!
…こんなん書いてよかったんやろか…。
まぁ、ケンチャナヨーってことで…。
ふふふ、創作意欲発散の為に書いたね、君?
良いですよぉ、それで。
私は、悪いとは思わない。
でも、これ本スレに書いたら多分変な攻撃を受けそうな、
そんな気がするよ。
(あそこにはまた…な人が住み着き始めたからなぁw)
あとは……そうだねぇ。
作者の一人称で書くなら、もうちょっと導入を工夫して
明確に宣言してみた方がいいかも。
それに、ソースから自由な物を書いても文句が出ない場所なんだから、
もっとはっちゃけても良いかな。
以上。
我ながら、感想になって無いなぁw
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