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第1355話
書き逃げ・…
投稿日: 02/12/28 22:56 ID:IODKgV56
ニホンちゃんがコタツでみかんを食べていると
突然カンコ君が「邪魔するニダ!!」と上がりこんできました。
ニホンちゃんは「どうしたのぉ〜」と聞こうとした時に
カンコ君はニホンちゃんのむいたみかんを口にほうりながらコタツに入り
「これ見るニダ」と一枚の紙を見せました。
それは今年カンコ君の家で開いた蹴球ゲームの観客数でした。
ニホンちゃんは「随分入ったんだねぇ〜」と素直に感心しています。
「当然ニダ! 蹴球はうちのお家芸ニダ、親せき一同皆見に来るニダ!!!」
カンコ君は自尊心マンマン鼻た−かだかに胸を張ります。
「でもぅ〜・…」ニホンちゃんがポソっと言いました。
「おうち代表戦(Aマッチ)とおうちリーグ(K)と随分違うね。」
「うっ!!!」カンコ君は体をそらせたまま固まってしまいました。
「ねぇ、なんでこんなに見に来るお客さんの数が違うの?
う〜ん、これだと蹴球を見に来たんじゃなくただおうち代表を応援しているような…」
ニホンちゃんの鋭い指摘にカンコ君は顔を真っ赤にしながら
「そんなことナイニダ! ウリのお家芸ニダ! 応援に参加したいから行ったわけでナイニダ、さらば!」
と言い残すとコタツから出ておうちに帰ってしまいました。
ニホンちゃんは「私のむいたみかん…」と突然の嵐の襲来にビックリしたままでした。
http://japanese.joins.com/html/2002/1227/20021227120521600.html
今年のサッカー観客、過去最多の375万人
2002.12.27 12:05
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