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第1210話 ダークスター 投稿日: 02/09/08 22:52 ID:Fwg79YQt
どうも、こんばんわ。前回の続きを書きました。423さん424さん変事有難うございます。

『ヒガシの帝王PartT−Scene2』

いつもの学校のいつもの教室にはアメリー君、マカロニーノ君、チュウゴ君などがいます。
  ガラガラガラッ!!!  ドン!!!
突然、教室の戸がおもいっきり開け放たれました。
みんなが「なんだ?」と見てみると、そこには不自然なガニマタ歩きをして派手なスーツとサングラスの・・・
ニホンちゃんです!
斜め後ろからは、なぜかウヨくんまで教室に上がりこんできました。



みんなあっけにとられています。
「や、やぁ ニホンちゃん。い、イメージチェンジでもしたのかなぁー(ややウラガエリ気味);
け、結構素敵だけど、ボクはいつものニホンちゃんのほうがすてきだとおもうよ・・・。  …ネエミンナ」
いつもならこっぱずかしい事を流暢にいってのけるマカロニーノ君もカミカミです。
こくこくっ!
教室のみんなもぎこちなく頷いています。
「ニホン…、どうしたのだ。」
ニホンちゃんから放たれる只ならぬプレッシャーからいち早く開放されたアーリアちゃん。さすがです。
「おう、アーリアはんか、まあワシもいままで弱腰でおちょくられとったからな、これからは容赦せんというこっちゃ。
『Der Wille zur Macht』とでもいっておこうかのぉ。あんさんのウチの先祖からのありがたい言葉やろ?」
「・・・大叔父様か・・・」
「まあ、そういうことや。これからもよろしゅうたのんまっせ。」
それからニホンちゃんはツカツカとあるいってしまいました。

「・・・・・・ニホン、わたしはどんなことがあってもお前の味方だ・・・・・・」
そう、アーリアちゃんは誰にも聞こえてこないような声で呟きました。

ニホンーッ!!謝罪と賠償するニダ!!」
ドタドタと落ち着きのない運命の女神のスケープゴート(山羊に失礼)が教室にやってきました。
そしてゆっくりとふりかえるニホンちゃん。それは恐怖の幕開けであったのだが、あとからやってきた約一名を除いた全員は
なんとなく理解しえることだった。

ダークスター:どうも、だいぶ時間を空けてしまいもうしわけありません。
       そういえば、日本の保有する外国の国債とかみれるサイトとかありますか?
       不躾な質問をしてすみません。

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