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第1235話 なー ◆i2juaL6k 投稿日: 02/09/29 21:02 ID:srB3n67C
「チューゴ君のウチュー開発(1/3)」

「朕もロシアノビッチやアメリーに負けてはいられないアル、ウチュー開発をもっと進めること
にするアル。」

ロシアノ 「ほう」
アメリー 「ふーん」
フランソワ「あらあら」
ニホン  「ふわー」

「さすがチューゴ君ニダ〜、きっとニホンのろけっとなんかよりずっとカッコイイろけっとが出
来るに違いないニダ〜」


「で、ろけっとを打ち上げて、何をやる気なんだい?」

アメリー君が探りを入れるような目つきでチューゴ君を見ています。


「ウン?目的アルか?・・・それは・・・」

チューゴ君の目があやしい光でかがやきました。

「チューゴ君のウチュー開発(2/3)」

「ウチューに行けば・・・全く未知の・・・食材が見つかるかもしれないアル!!!」

ロシアノ 「・・・・」
アメリー 「・・・・」
フランソワ「・・・・」
ニホン  「・・・・」


「チューゴ君、それは・・・無理ニダ・・・金星ガニの炒め物も、火星のタコのカラアゲも作る事
は出来ないニダ・・・もっと遠くにいければ何かいるかもしれないニダ、でも近くには何もいない
ニダよ・・・」

「火星には微生物がいた痕跡があったアル、探せばきっと何かいるアル!!!」

「でも、微生物なんかじゃ食材とは言えないニダ・・・」

「カンコ、お前はまだ甘いアル、微生物がいれば・・・未知の微生物がいれば・・・全く新しい風味
の発酵食品が出来るかもしれないアル!!!、火星で仕込んだ『火星みそ』だの『火星醤』だのがあ
れば朕の料理の幅はまた大きく広がるアル!!!、酸化する心配も低いし、低温だから家で貯蔵する
よりさらに長期熟成も可能なはずアル!!!」
「チューゴ君のウチュー開発(3/3)」

ロシアノ (発酵、というとウォッカとかもそうかな?・・・)
アメリー (うーん・・・理解不能・・・)
フランソワ(火星チーズに、火星ワイン・・・これは・・・先を越されてはまずいかも・・・)
ニホン  (火星納豆、火星タクワン・・・いったい、どんなんだろ?)

「か・・・火星キムチ・・・ニダニダ、ハァハァ、ニダニダ、ハァハァ・・・」


それぞれの思惑でウチュー開発は進んで行くのでありました・

「おしまい」


こんな理由で宇宙開発をしてるわけではないと思われます、捏造ですね(・▽・)
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20020527205.html
ここらへんを見てるうちになんとなく〜
発酵食品マンセー

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