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第1801話 どぜう 投稿日: 04/03/26 17:04 ID:AscvZvH7
「お父さんも自らの強烈な意志に逆らえない…かも」

「これで、よし…っと!」
その日の夜、お風呂から上がってきたジミンパパ、
クロゼットの前で自信満々に立っているニホンちゃんを見かけました。
「なにやってるんだい?さくら。
もうこんな時間だろう、早くパジャマ着て寝なさい」
「あ、お父さん」
ジミンパパの方を振り向いてニホンちゃんが、今日あったことを説明しました。
娘の貞操にヒヤヒヤもののジミンパパ。
腕を組んで思慮深そうに考えてますが、心中穏やかでないようです。
「…で、さくらはどうするつもりだい?」
「だからね、私決めたの。
自分のテイソウは自分自身で守らなきゃ!って!!」
「お父さんも自らの強烈な意志に逆らえない…かも」

ぴらっ。
おもむろに自分でスカートをめくり上げたニホンちゃん。
スカートの中にはえんじ色のぶるまぁ☆が燦然と輝いていました。
「コレさえあればチューゴくんも簡単にパンツに手出しできないわ!
…って、お父さん?!」
「し、心配ない、大丈夫だから、さくら」
そこには顔を押さえてもだえ苦しむジミンパパが。
抑えた両の手からこぼれる血がぽたりぽたりと畳を染めます。
「大変、お母さあん、お父さんが血ーっ!!」
「ゆ、湯あたりだから、大丈夫だから、さくら」
最近ようやく自分の身を守ることを覚えてきたニホンちゃん。
けれどもお父さんには刺激が強すぎたようで。

おわりますん。

解説 どぜう 投稿日: 04/03/26 17:06 ID:AscvZvH7
さらに追加。
尖閣諸島再上陸阻止に全力=細田官房副長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040326-00000619-jij-pol
がんばれー。

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