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第2095話 不詳 投稿日: 05/01/04 13:43:03 ID:cDcQraCU
カンコ君は学芸会のために桃太郎の桃をキムチに鬼をニホン家に書き換えただけの
「キムチ太郎」を書きましたがそれでは面白くないので、
フラメンコ先生が少し書き換えてしまいました。

オモニが川へ洗濯に、アポジが朝からろくに仕事もしないで師のたまわくとやっていると
川からドンブラコとキムチ壷が流れてきました。

うちにもってかえるとなんとキムチ汁の中から男の子が!
子供がいないオモニとアポジは大喜び,その子をキムチ太郎と
なずけて大切に育てました。

アポジとオモニはキムチ太郎に毎日こう教えます
トンへの向こうには(イルボン鬼が島)があって、
そこに住んでいるチョパーリ鬼は酷い奴で
建物は壊す、娘っ子はかどわかす、宝と見ればなんでも
もってかえるシッパル野郎なんだよ。

やがて大きくなったキムチ太郎はオモニとアポジの恩に報いる為、
鬼が島征伐を企てます。
先ず腰につけたキムチを熊に与えて、熊を子分にしようとしましたが、
熊はキムチが口に合わなかったのか、一口口にしただけでどこか
へいってしまいました。
犬はキムチ太郎と目が合うだけで、なぜか怖がってしまい逃げてしまいます。
鷲は鬼の悪口を聞いただけで、「うるせえ!鬼への攻撃はこの俺に喧嘩売るってこったぞ
ああ?」とだけ言い残して去っていきました。
「あーあどうして誰もウリの正義の戦に手をかしてくれないニカ?」
其処へ豚がやってきました
「ハーイ私もリーペンクイズに痛い目にあったアルヨ 私つれていくヨロシ、私信用スルコトネ」
豚さんは大きかったのでキムチ太郎は嬉しくなりました。
これでイルボン鬼が島へ渡って、鬼退治ができる。「大清国属 大韓帝国」
のぼりの下で今日は眠ることにしました。
なんと目が覚めると路銀や食糧、矢弾、キムチ以外はなーんも有りません、
それに豚さんがいません。
「オモニやアポジに合わせる顔が無いニダ」
キムチ太郎はとうとう火病を起こしてトンへに身を投げてしまいました。

「ここはどこニカ?」
「ここはねえ鬼が島よ」
「お前も鬼ニカ?」
「そうよ、わたしはニホン。年はあなたと同じくらいかしらね
 あなたは其処の海岸に流されてきたのよ。」 
「なじぇ鬼の癖にウリを助けるニカ?」
「困った人はだれであれ助けるのが、ここの流儀なのよ
 私たちはあなたが思っているような化け物じゃないわ」
「アポジに聞いた話とじぇんじぇん違うニダよ」
「じっくり島を見学してかえることね」

島はキムチ太郎からみると宝の山でした。また鬼はキムチ太郎の10倍力がありました。
キムチ太郎は聞きました「どうして町じゅうに宝があふれているニカ?」
「これが宝の成る木よ。少し貴方にもわけたげる、実が成るまでお金がかかるけど
 そのぶんは立て替えとくわ」

キムチ太郎は村にかえるとオモニとアポジにチンイルパと怒られましたが、
宝の成る木の話をすると急にホルホルモードになりました。
そんな訳でいまでもキムチ太郎は振り上げた拳を下ろすことができず
かといって鬼に勝てるわけでもないので、みんなのまえでは鬼に
謝罪シル賠償シルと大声をだすのです。

cast
キムチ太郎 カンコ 熊 ロシアノビッチ 犬 その辺の犬 鷲 アメリー 豚 チュウゴ
鬼 ニホン

解説 不詳 投稿日: 05/01/04 13:48:58 ID:cDcQraCU
少し長くて、強引な展開ですが怒らないでくださいね
ソースは日本に勉強にくる、まともな韓国人の反応です。
この辺は、親日派の為の弁明あたりに詳しくでています。

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