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第33話 ナナッシィ@反省中 投稿日: 2003/02/05(水) 23:45 ID:pSty1fxk
「ニホン・・・」
「(うぅ、またなんか言われるよ・・・)な、何?カンコ君?」
「フフフ・・・お前の瞳にマンセーニダ・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(゚Д゚)ハァ?」
「フフフ・・・ウリの言葉にキョトンとしているニホン・・・萌えるニダ・・・マンセー」
「・・・ど、どうしたのカンコ君?何か悪い物でも食べたの?」
「フフフ・・・ウリのことを心配するニホン・・・優しいニダ・・・マンセー」
「・・・や、やめてよカンコ君・・・気持ち悪いよ・・・」
「フフフ・・・ウリを涙目で見つめながら後ずさるニホン・・・可憐ニダ・・・マンセー」
「・・・い、いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「嗚呼!泣き叫びながら逃げ惑うニホン!たまらんニダ!マンセー!マンセー!マ」
「はい、そこまで」『ポコ』
「い、痛いニダ!先生とはいえイキナリ叩くのはひどいニダ!反省しる!」
「反省するのはカンコ君のほうでしょ?新手の嫌がらせはやめなさい」
「嫌がらせじゃないニダ!ウリはニホンをマンセーしているだけニダ!」
「馬鹿言っちゃいけないわ。やたらに褒めていれば日ノ本さんが喜ぶとでも思ったの?
 日ノ本さんの何処がどうしてどうだから良いか?それをちゃんと整理して、
 その上で相手の気持ちを十分に汲んだ表現で褒めてあげなきゃ何の意味もないのよ?」
「・・・・・・・・」
「カンコ君、それに私もやることなすこと全部褒められたら
 それから自分がどうすればもっと良くなるのか分からなくなっちゃうよ。
 だから、時には少しぐらい厳しい意見を言ってもらえた方が自分のためになると思うの。
 悪いところがあったら遠慮なく言ってくれた方が私は嬉しいかな」
「・・・・言ったニダね(ニダリ)」
「・・・・え?」
「ついにニホンは過去の過ちを認めて、自ら謝罪と賠償(以下略)に応じる事を宣言したニダ!
 ニホンがそこまで言うのなら、ウリも遠慮なく要求するニダヨ!
 さ〜あ喜んで反省しる謝罪しる賠償しる!笑顔で反省しる謝罪しる賠償しる!」
「そ、そんなぁ〜、そんなこと言ってないよ〜」
「はぁ・・・結局こうなるのね・・・」

おしまい。
ところ構わずマンセーしている厨房です。
>>300様のさりげないご指摘、深く胸に染み入りました。
>>293様にはマンセーどころかむしろ失礼なことをしてしまったことをお詫びします。
そこで、腐れとはいえ作家の端くれとして、作品の形で賠償とさせていただければと思います。
どうぞお納めください。

で、>>293
私は作品批評できるほど立派な人間じゃないですし、
作家歴も短く言える事は少ないのですが、賠償としてごく身勝手な意見とアドバイスを一つ。
とりあえず自分が書いてて楽しくなるような作品なら、概ねおけーと思います。
自分で書いてて楽しくない作品を、読んだ人が楽しむことはないでしょう?
まずは自分が楽しむこと。それが一番。
あとは読んだ人の評価に任せれば良いんじゃないでしょうか?
自己満足な作品にはノーレスという厳しいジャッジが下されるのですから(涙
それと、過去スレを読めば批判されやすいタブーは大体分かりますし、
同時に脳内をニホンちゃんで埋め尽くしておけば、
新しいネタを仕入れた時もキャラは自然に動いてくれるでしょう。
(でも、新聞の国際面を読んでても、全てニホンちゃんに変換してしまう自分がこわひ・・・)
・・・あまり参考になりませんでしたね。スマソ。

さて、私もまだまだ修行中の身。ともに頑張りませう。

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